PCIなど4社で共同開発した個人情報保護法をサポートする無線LANシステムを発売 | RBB TODAY
※本サイトはアフィリエイト広告を利用しています

PCIなど4社で共同開発した個人情報保護法をサポートする無線LANシステムを発売

エンタープライズ その他
 プラネックスコミュニケーションズ(PCI)は29日、東京海上日動火災保険、タウルス、アルテミスの3社と共同で開発した高速無線LAN採用のネットワークパッケージ「シークレットスパイダー」を発売すると発表した。

 同パッケージは、現在のシステム環境に影響を与えることなく、セキュアな高速無線LAN環境を構築可能にするためのもの。同パッケージを導入することにより、4月1日から施行される個人情報保護法をサポートした堅牢なセキュリティー環境が構築できるほか、万が一の個人情報に備えて東京海上日動火災の「個人情報漏えい保険」が自動付帯される。

 無線LANは、高速TrueMIMO技術を搭載した108Mbps無線LANアクセスポイントを採用することで高速通信を可能にしているほか、通信方式に秘密分散法方式を用いて専用の無線LANカード以外でのデータ通信が行えないようにする技術が採用されている。

 また、システム面では、インターネットへの入り口部にアプライアンスサーバを置くことで不正アクセスやウィルスの侵入・流出を防ぐほか、ウィルスパターンファイルなどの自動アップデート機能によりネットワークの維持・管理が容易になるようになっている。
《村上幸治》
【注目の記事】[PR]

特集

page top