富士写真フイルムのブースでは、コンパクトデジタルカメラの新製品「FinePix Z1」「FinePix F10」、デジタル一眼レフカメラ「FinePix S3 Pro」を大々的に紹介していた。 FinePix Z1は、モノコックフォルムの薄型ボディに、2.5型液晶ディスプレイと光学3倍ズームレンズを搭載した512万画素コンパクトデジタルカメラ。 FinePix F10は、ISO1,600の高感度コンパクトデジタルカメラで、ブレに強いのが特徴だ。2.5型の液晶ディスプレイ、光学3倍ズームレンズ、有効630万画素の1/1.7型CCDを備える。 FinePix S3 Proは、有効1,234万画素の「スーパーCCDハニカム SRII」を搭載したデジタル一眼レフカメラ。先代モデル「FinePix S2 Pro」に比べて、ダイナミックレンジを約4倍に広げ豊かな階調表現を実現している。