マイクロソフト、Windows XP SP2のパッチを一時的に遮断するツールが4月12日で終了
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これは、SP2をWindows Updateや自動更新(Auto Update)経由で取得できなくするためのツール。マイクロソフトでは同日が当初終了期日としていた、ツールの公開から240日目にあたる日付だとしている。
マイクロソフトでは、Windows Updateや自動更新機能がユーザーのネットワークへ与える影響を最小限に抑えることと、SP2の評価を行う間は社内などのクライアントへのSP2の自動配信を一時的に停止することを目的として、この遮断ツールを提供していた。
4月12日からは遮断ツールは無効となり、ユーザの手動によりWindowsUpdateのサイトからSP2が取得できるようになる。また、自動更新により自動的に更新を受け取るように構成されているシステムには、SP2が自動的に配布される。