800MHz帯周波数の再配分は既存事業者2社に。ソフトバンクへの新規割り当ては却下 | RBB TODAY

800MHz帯周波数の再配分は既存事業者2社に。ソフトバンクへの新規割り当ては却下

 総務省は、800MHz帯周波数の再配分についてNTTドコモとKDDIに割り当てると発表した。これにより、ソフトバンクBBへが求めていた800MHz帯周波数の割り当ては却下された。

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 総務省は、800MHz帯周波数の再配分についてNTTドコモとKDDIに割り当てると発表した。これにより、ソフトバンクBBへが求めていた800MHz帯周波数の割り当ては却下された。

 同省は、各事業者や有識者が参加する「携帯電話用周波数の利用拡大に関する検討会」を開催。800MHz帯周波数の割り当てについて意見を求めた。ここでは、800MHz帯電波の割り当てについて2つの意見が提出された。1つは、2007年頃に新規事業者に800MHz帯を割り当てるというソフトバンクBBの案。もう1つは、すでに800MHz帯を利用しているNTTドコモとKDDIから提出された意見で、円滑に周波数の移行と集約を進めるためには800MHz帯が必要だとするものだ。

 同時に、国民から意見を募るためパブリックコメントを実施した。ここでは、個人などから3万件を超える意見が提出された。内訳は、ソフトバンクBBの参入に反対とする意見が161件、賛成する意見が32,151件、その他が531件。なお賛成の意見が多いのは、ソフトバンクBBと日本テレコムがユーザに向けパブリックコメントに意見を提出するように呼びかけたメールを送付したのが原因だという。

 これら2つの意見を集約した結果、原案どおり、NTTドコモとKDDIに800MHz帯周波数を割り当てることになったとしている。
《安達崇徳》

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