ドライカッパを利用した直収型のIP電話サービス「KDDIメタルプラス」が登場 | RBB TODAY

ドライカッパを利用した直収型のIP電話サービス「KDDIメタルプラス」が登場

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 KDDIは、ドライカッパを利用した直収型のIP電話サービス「KDDIメタルプラス」を発表した。12月より受付を2005年2月からサービスを開始する予定だ。東名阪地域から順次開始し、2005年度中には人口カバー率60%以上を目指す。

 同サービスは、番号ポータビリティも可能で、110番や119番などの緊急電話が利用できるなど、従来の固定電話と同等のサービスが利用できる。また、ユーザ宅側の工事は一切必要ない。

 ネットワークの構成としては、ユーザ宅から収容局まではNTTのメタル回線を利用して接続。NTTの局舎に設置されたKDDIのアナログ〜IP変換装置を経由しIP化されたバックボーンに接続する形になる。

 料金は一律で月額1,575円で、開通工事費として利用開始から60か月間は月額105円が必要になる。通話料金は市内は3分8.4円で市外は3分15.75円。

 また法人向けのサービスも用意されており、こちらの基本料金は月額2,520円で、同じく開通工事費が必要。通話料金は一律で3分8.4円。

 いずれのサービスもNTT東西と同等のオプションサービスが提供される。なお、プッシュ回線機能は基本サービスに含まれている。

 これに合わせて、固定電話網のIP化計画も発表された。ここでは、KDDIメタルプラスをはじめとして、FTTH接続サービス向けに提供されている「光ダイレクト」「光プラス電話」、さらにはマイラインなどKDDIが展開する固定電話サービスを「KDDI高品質IP網」に接続しIP化を進める。

 2003年10月の光プラス開始に伴いこの固定電話網のIP化がスタート。2004年10月の「光ダイレクト」、2005年2月の「メタルプラス」開始、2005年度中の固定電話網のIP化を経て、2007年度末には固定電話網のIP化を完了する計画だ。

●KDDIメタルプラス(家庭向け)
 基本料金:月額1,575円
 通話料金:市内3分8.4円、市外3分15.75円

●KDDIメタルプラス(企業向け)
 基本料金:月額2,520円
 通話料金:一律3分8.4円

※料金はいずれも税込価格
《安達崇徳》
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