九州大学やオリンパスなど、福岡〜ソウル間での遠隔手術支援を実施 | RBB TODAY
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九州大学やオリンパスなど、福岡〜ソウル間での遠隔手術支援を実施

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 九州大学やオリンパスなどは、福岡〜ソウル間での遠隔手術支援を実施した。ほか、富士通西日本コミュニケーション・システムズ、玄海プロジェクト協議会、九州電力が参加している。

 今回行われた手術支援は、九州大学で行われている手術の動画を韓国側の国立がんセンターに転送し、この動画を元に韓国側の専門医師が指示を出すといったものになっている。この2拠点は約600km離れており、ギガビットネットワークを利用して約70Mbpsの動画が転送された。

 このシステムでは、オリンパスは画像伝送のインターフェイスや内視鏡を、富士通西日本コミュニケーション・システムズは画像電送装置を、玄海プロジェクト協議会と九州電力は日韓海底ケーブルを提供している。
《安達崇徳》
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