日本中どこでも100Mbpsの接続サービス。東芝やNECなどが人工衛星を用いた接続サービスの企画会社を設立 | RBB TODAY

日本中どこでも100Mbpsの接続サービス。東芝やNECなどが人工衛星を用いた接続サービスの企画会社を設立

ブロードバンド その他

 日本電気(NEC)、NEC東芝スペースシステム、JSATの3社は、人工衛星を用いた接続サービスの企画会社「株式会社超高速衛星インターネットサービス企画」を設立した。

 この企画会社では、官公庁、民間企業、個人ユーザに対する市場開拓やサービス開始までのロードマップの作成を行う。2007年頃には本格的なサービスが提供できるものとしてる。

 サービスは、ブロードバンド回線が未整備の山間部や諸島の個人を中心に提供され、FTTH並の通信速度をADSLと同等の料金で提供することを目指す。また、自治体の情報提供、遠隔医療や教育、企業向けのマルチキャストなどのサービスも予定しているという。

 出資会社の1つであるNEC東芝スペースシステムは、国の研究衛星の開発を請け負っており、この成果をサービスに活かす形になる。この研究衛星は2005年に打ち上げられる予定だが、同社のサービスでは別の人工衛星を独自に打ち上げるという。なお、リンクアップ30GHz/ダウンリンク20GHzのKa帯を利用し1機の人工衛星で日本全国をカバーする。
《安達崇徳》

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