自転車にもGPSを搭載。ナショナル自転車工業が防犯を目的に「ココセコム」を採用 | RBB TODAY

自転車にもGPSを搭載。ナショナル自転車工業が防犯を目的に「ココセコム」を採用

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 ナショナル自転車工業は、8月中旬から販売する電動自転車「ViViシリーズ」にセコムの位置情報サービス「ココセコム」のモジュールを搭載する。また、発売済みのViViシリーズについてもオプションで対応するという。

 ココセコムは、セコムが提供する位置情報提供サービス。窃盗時の追尾のために自動車やATMに内蔵したり、迷子防止のために子供やイヌに持たせるのが主な用途になっている。ココセコムの端末の位置はWebやオペレータ経由で確認でき、場合によっては、その場所にセコムの警備員を派遣できる。端末には、位置情報の補足のためのGPSと通信用にauの携帯電話モジュールが内蔵されている。


 ナショナル自転車工業では、ViViについて「坂道や重い荷物の時でも、快適に走行できる反面、盗難が心配というユーザーの悩みがあった」としている。この心配を解消するためにココセコムを採用したとのことだ。

 特徴的なのは、1つのバッテリーでViViの電動アシスト制御機能とココセコムの電力を供給していることだ。そのため、ココセコムの端末を取り外して別途充電する必要がなくなる。8月から販売されるViViの価格は充電器とセットで74,800円〜12,400円で、ココセコムの利用料金は現在検討中だとしている。さらに、購入から3年間は盗難補償優遇制度が適用され300円で新車が購入できるという。

 ナショナル自転車工業では、レンタサイクルの管理などあらたな市場の開拓を目指すとしている。
《RBB TODAY》

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