シマンテックやソフォスなど、ウィルス対策ソフトベンダー各社はBugbear.Bについて改めて警告を発している。 ソフォスによると、Bugbear.Bには銀行や金融機関のURLが記録されており、これとキーロガーの機能を組み合わせることで、オンラインバンキングで利用するIDとパスワードを盗み出している可能性があるという。 一方のシマンテックは、6日に危険度を3から4に引き上げた。