インフラ会社からサービス会社への転換を目指す —ジュピターテレコム新社長に森泉氏就任 | RBB TODAY

インフラ会社からサービス会社への転換を目指す —ジュピターテレコム新社長に森泉氏就任

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インフラ会社からサービス会社への転換を目指す —ジュピターテレコム新社長に森泉氏就任
  • インフラ会社からサービス会社への転換を目指す —ジュピターテレコム新社長に森泉氏就任
 J-COM Broadbandを展開するジュピターテレコムは、新社長に森泉知行氏が就任したと発表した。森泉氏は、ジュピター・ショップチャンネルやジュピター・プログラミングなどで社長を務めた経歴の持ち主。

代表取締役社長 最高経営責任者(CEO)に就任した森泉知行氏

 森泉氏は就任会見の席上、インフラ会社からサービス会社への転換を目指すと述べ、顧客ニーズにより細かく応えていくことで顧客満足度を高めたいと語った。顧客満足度を高める上でCATVにあって他にない特徴として、サービスエリアでお客さんと直接コミュニケートでき、いろいろなアフターサービスを通じてコミュニケートを続けることができる点を指摘。ただ、「J-COMはこれまでこういうメリットを十分には生かせてなかったのではないか」とも述べ、サービスエリアを拡大して加入者を増やすだけでなく、既存エリア内の未加入者へのアプローチで加入者増をはかる。

 IP電話については、同社のターゲット顧客がファミリー層であることを強調。「昔から持ってる電話番号でつながることを重視する」「番号が050に変わることを嫌う」あるいは「警察や消防に電話できないことに不安を覚える」といった顧客層であるとして、050番号によるIP電話サービスに消極的な姿勢を見せた。また、「電話で儲けるつもりのない事業者と競争はしない」とも述べ、IP電話同士の無料通話が主流となっているIP電話サービスにそのまま参入するつもりがないことを明らかにした。

 先日トライアルの実施が発表された30Mbpsサービスについては、今後すべてのサービスを30Mbps化していくのではなく、新たなメニューとして提供する形になるだろうと述べた。
《RBB TODAY》

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