角川書店、「稲川淳二のショートホラーシネマ」全12話を12/24より提供 | RBB TODAY
※本サイトはアフィリエイト広告を利用しています

角川書店、「稲川淳二のショートホラーシネマ」全12話を12/24より提供

エンタメ その他
 角川書店とジャパン・デジタル・コンテンツの2社は、「〜角川ホラーシネマシリーズ〜稲川淳二のショートホラーシネマ」を共同で制作し、12月24日よりBitwayを通して配信する。

 「稲川淳二のショートホラーシネマ」は、日本古来から伝わる怪談や妖怪伝説、現在の都市の伝説を新しい感性で描くというもので、ストーリーテラーを稲川淳二とし、眞鍋かをり、大河内奈々子、後藤理沙、矢沢心など若手女優を起用した1話14分から15分ほどのショートホラー作品シリーズ。今回は、若者の間に広がる事象や物事をモチーフに現代の恐怖を描く「稲川淳二の戦慄のホラー」、投稿で寄せられた実際にあった出来事を元に身近な心霊現象をドラマ化した「稲川淳二の真実のホラー」、「稲川淳二の伝説のホラー」の3シリーズ12話を制作、反響によっては今後も引き続き制作していくとしている。

 視聴料は、ショートホラー2本に心霊写真などの特別映像、壁紙等のダウンロードがセットで月額500円。ショートホラーは2週間おきに1本入れ替えになり、半年で1回目の配信を終了する。配信帯域は300kbps、600kbpsの2帯域が用意され、視聴にはWindows Media PlayerまたはRealPlayerを利用する。

 まずは、12月24日よりBitwayを通じて大手プロバイダより販売が開始され、来年2月3日からはファミリーレストラン「ガスト」等の各テーブルに設置されているタッチパネル式の専用端末「プラスe」でも配信される予定となっている。また、来夏にはDVDの販売も予定しているという。

 これまで、稲川淳二の人気コンテンツとして彼本人が語る恐怖のストーリー「稲川淳二の怖〜い話」が提供されてきたが、今回の人気女優が登場するショートホラーシネマがどんな作品に仕上がっているのか楽しみなところだ。
《RBB TODAY》
【注目の記事】[PR]

特集

page top