フュージョン、来春より東京ガスにIP電話サービスを提供。全事業所導入で電話関連コスト50%削減へ | RBB TODAY

フュージョン、来春より東京ガスにIP電話サービスを提供。全事業所導入で電話関連コスト50%削減へ

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 フュージョン・コミュニケーションズは、NTTデータより東京ガス向けのIP電話サービスを受注したと発表した。NTTデータが構築するIP電話網上で、同社の「FUSION IP-Phone」が利用されることになる。

 導入は来春より事業所ごとに開始され、2004年6月には約100か所のすべての事業所での移行が完了する予定となっている。移行後も電話番号は変更なく、内線番号・外線番号ともに従来の番号を利用することができる。

 フュージョン・コミュニケーションズによると、東京ガスの全事業所合計の18,000回線に「FUSION IP-Phone」を導入することで、電話関連コストを従来の約50%未満に削減できるという。また今回、企業内電話の転送、キャッチホン、短縮ダイヤル、三者会議などの機能をすべてフュージョンIPネットワーク内にある「加入者IPソフトスイッチ(クラス5加入者交換機能)」のソフトウェア機能側から提供するという付加サービス「FUSION IP-Centrex」の採用も決まっており、これによりPBX(構内交換機)装置が不要となり、この点でも大幅な経費削減が期待できるという。

 フュージョン・コミュニケーションズによると、電話機台数が1万台を超える大企業が完全なIP電話ネットワークを採用するのは国内初という。同社は、今後さらに法人向けIP電話市場を拡大を目指す方針で、今回の大規模導入が順調に進めば、企業によるIP電話導入の動きが一気に加速するものと見られる。
《RBB TODAY》

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