イー・アクセスのIP電話サービスは、キャリア3社が構築したバックボーンを利用 | RBB TODAY

イー・アクセスのIP電話サービスは、キャリア3社が構築したバックボーンを利用

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 イー・アクセスのIP電話サービスの詳細が少しずつ見えてきた。エリアは、現在のADSL接続サービスに準拠する形になり、利用するには専用の「IP電話アダプタ内蔵ADSLモデム」が必須となるため、交換が必要だ。

 このIP電話サービスのバックボーンは、イー・アクセスがADSL接続サービスにおいて局舎間を結んでいる回線とは別に、TTNet、KDDI、日本テレコムの3社が提供して相互に接続する形で構築される。そのため、インターネット接続サービスとIP電話のトラフィックは、局舎でそれぞれルーティングされ適切な回線に流れるといった仕組みが取られる。なお、12月10日よりKDDIが開始する試験サービスも今回発表されたサービスの流れを汲んでおり、他のISPが同社に接続することにより無料通話が実現される。

 またこのサービスにおける、イー・アクセスの役割は(1)ADSL回線をアクセスラインとして提供(2)IP電話アダプター内蔵のADSLモデムのレンタル(3)カスタマーサポートの3点となる。このADSLモデムについては、サービスで利用するIP電話プロトコル「SIP」の相互接続が十分に確認されていないため、当面の間はレンタルのみでの提供で売り切りにはしないとしている。

 料金については、イー・アクセスが行っているADSL回線のホールセールのように、各ISPが設定するため、ばらつきが出るとしている。

 なおイー・アクセスでは、対象ISPの拡大やアッカ・ネットワークスとの相互接続などを進めて、無料通話ができるユーザ数をなるべく増やしていく考えだ。
《RBB TODAY》

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