吉本興業と東京電力、ブロードバンドコンテンツの開発、提供を行う新会社「キャスティ」を設立 | RBB TODAY
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吉本興業と東京電力、ブロードバンドコンテンツの開発、提供を行う新会社「キャスティ」を設立

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 吉本興業と東京電力は、ブロードバンドコンテンツの開発、提供を行う新会社「キャスティ」を11月30日に設立したと発表した。

 新会社の主な事業内容は、「コンテンツ収集・提供事業の事業性評価と事業計画の策定」「コンテンツ収集と著作権などの権利処理業務」「収集コンテンツのネットワークへの提供業務」で、吉本興業の持つ劇場ライブやTV番組といったノウハウと、光ファイバや通信技術の運用といった東京電力の技術力を組み合わせて、ブロードバンドコンテンツのトータルサービスを目指す。

 現在のところコンテンツの内容に関して特に公表はされていないが、動画や音楽といった従来型コンテンツの配信だけでなく、情報発信や生活密着型など、高速、双方向性といったFTTHの特徴を活かしたコンテンツの提供を検討しているという。事業開始は2002年3月の予定。

 なお、社名の由来は吉本興業と東京電力のパートナー関係を表したもので、「Content Aggregate Service by TEPCO & YOSHIMOTO」の頭文字をとったもの。
《RBB TODAY》
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