ソフトバンクモバイルとNPO法人 企業教育研究会は14日、子どもたちが安心・安全にスマートフォンを利用するための新教材「考えよう、ケータイ・スマートフォン」を制作したことを発表した。 ソフトバンクモバイルと企業教育研究会は、2008年12月より「考えよう、ケータイ~情報モラル授業プログラム~」を開始。携帯電話でのコミュニケーションやマナー、人間関係について考えるための教材を制作・配布している。 シリーズ第三弾となる「考えよう、ケータイ・スマートフォン」では、スマートフォンでの情報発信の仕方に焦点を当てたもので、映像教材をもとに問題を提起し、子どもたち同士で話し合うことができる参加型授業のプログラムとなっている。ドラマ映像はNHKエデュケーショナルが制作している。 学校の授業内でスマートフォンの利用に際してのルールなどを学ぶことができる教材として、同日より申し込みの受け付けを開始し、29日より全国の学校教育機関やPTA、地域の協議会など向けに順次配布する。