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[更新] 「20MbpsオーバーADSL」と書くのもはばかられる26M/24M ADSLサービス
6月下旬にダブルスペクトラムADSL、いわゆる24Mや26MのADSLサービスが開始されてから約2ヶ月。RBB TODAYの通信速度計測サイト「speed.rbbtoday.com」を見る限り、24Mサービスや26Mサービスについて、速度でサービス名を書くのはどうも不適切な印象だ。

最大50MbpsクラスのADSLに道ひらけた!クワッドスペクトラムで初の適合確認
TTCは15日、DSL専門委員会のスペクトル管理サブワーキンググループの第2回の審議をおこない、前回会合で持ち越しとなっていたクワッドスペクトラムADSL(最大50Mbps程度まで可能なADSL)のスペクトル適合性を確認した。

TTC、スペクトル適合性確認の結果を公表。20MオーバーADSLはいずれも“第1分類”になりそう
社団法人 情報通信技術委員会(TTC)は9日、ADSLなどメタリックの電話線を使用する各種の伝送方式について、スペクトル適合性確認の結果を公表した。それによると、下り最大24〜26Mbpsの「ダブルスペクトラム」方式のADSLについてはいずれもカッド占有が不要な「収容制限なし」とされている。

20MオーバーADSL、週明けにスペクトル適合性確認作業。早ければ来週にも新約款申請か
社団法人 情報通信技術委員会(TTC)は3日、DSL専門委員会のスペクトル管理サブワーキンググループの審議をおこない、スペクトル適合性の確認に必要な条件の詰めなどを行った。適合性確認後、NTT東西の約款変更がおこなわれ、最大24〜26MbpsのダブルスペクトラムADSLがスタートすることになる。

BBTecによるイー・アクセス小畑氏への訴訟、公判始まる。争点は小畑発言の技術的正当性に?
ビー・ビー・テクノロジー(BBTec)が、イー・アクセス社CTO小畑氏に対して起こした損害賠償訴訟の第一回口頭弁論が、東京地方裁判所で開かれた。被告側は本件に関して、BBTecによる訴権の濫用であり、訴えをしりぞけるよう求めた。

TTC、近く12Mサービスを含むDSLスペクトル管理標準に関する審議内容を公開。「孫 vs 小畑」のいきさつが明らかに?
社団法人情報通信技術委員会(TTC)は、電話回線で使用できるDSLの種類を定める標準、JJ-100.01「メタリック加入者線伝送システムのスペクトル管理」について、近く審議経過の「正式な」議事録を公開すると発表した。

AnnexA.ex排除のTTCドラフト取り下げ −BBTecによるTTCへの働きかけが奏功
ビー・ビー・テクノロジーは30日、記者説明会を開き、情報通信技術委員会(TTC)のワーキンググループに提出されていたJJ-100.01(メタリック加入者線伝送システムのスペクトル管理)の修正ドラフトが取り下げになったことを明らかにした。ドラフトが正式に標準として採用された場合、それをもとにNTT東西がAnnexA.ex機器の接続を拒否する(できる)ようになるところだった。

イー・アクセス、「BBTecが訴訟を検討」の報道にコメント。BBTec主張に正当な根拠はない、と
イー・アクセスは22日、ビー・ビー・テクノロジー(BBTec)が情報通信技術委員会(TTC)への動議を提出、あわせてイー・アクセスによる「営業妨害」行為に対して訴訟提起を検討しているとした報道についてコメントを発表した。今回の騒動について、関係当事者から文書での発表がなされるのはこれが初めて。

「AnnexA.exは他社サービスに影響を与えない」「言いたいことはITU-Tに言え」 イー・アクセスに対してソフトバンク孫社長が反論
ソフトバンクグループのビー・ビー・テクノロジー(BBTec)は、現在試験サービスを実施している「Yahoo!BB 12M」サービスについての記者説明会を開き、これまでの経緯や今後の見通しについて説明した。