東芝は21日、「新生東芝アクションプラン」を実施することを発表した。ライフスタイル事業グループのパソコン、映像、家庭電器の各事業について、大幅な構造改革を行う。人員の約3割に当たる約6,800名を、来年3月一杯までにリストラする。
東芝は15日、1台のカメラで広範囲を撮影した映像から、人や車の数を高精度に計測できる技術を開発した。サンティアゴ(チリ)で開催される国際会議「ICCV2015」にて発表する。
東芝および東芝情報機器は、東海地区を中心に展開する進学塾「佐鳴予備校」に、手書き機能を搭載したタブレット約3万台を納入したことを発表した。搭載されている学習支援ツールシステムは2016年1月より中等部にて利用を開始する。