昨年2015年より、一気に各社がスタートした「定額制音楽配信」。5月にサイバーエージェントが「AWA」で先駆けとなり、以降「LINE MUSIC」「Apple Music」「Google Play Music」「Amazon Prime Music」が、主要5サービスとして出揃った。
この1年で急激に拡大している「有料ネット動画」だが、その利用率が、インターネット利用者の12%に達したことが、ニールセンの調査で明らかとなった。スカパーを中心とした「有料衛星放送」が17%であり、それに迫る勢いとなっている。