
ホテルチェックイン時の本人確認を旅券提示から指紋認証へ……池袋で実証実験
KDDIとLiquidは18日、外国人旅行者がホテルにチェックインする際に必要だったパスポートの呈示を、指紋による生体認証で代替えする実証実験「プロジェクト池袋」を6月から開始することを発表した。

置くだけで英語地図と方向表示!「PaperBeacon」の観光活用
帝人は、13日まで東京ビッグサイトで開催されていた「Japan IT Week 春」内の「第6回 スマートフォン&モバイルEXPO 春」において、シート型ビーコン「PaperBeacon」を活用した、観光客向けの地図案内表示の参考展示を行った。

民泊オーナーを支える防犯・防災・緊急対応用ソリューション
綜合警備保障(ALSOK)は9日より、「民泊運営サポートソリューション」の提供を開始した。

進む速報性と多言語化……パトライトの災害情報システム
昨今、外国人観光客の増加が著しいが、2020年の東京オリンピック・パラリンピックに向けてさらなる増加が見込まれている。

各地で進む訪日外国人対応、大阪市交通局がNECの通訳サービス導入
大阪市交通局は、外国人観光客向けの取り組みとして、4月1日から、大阪市営地下鉄の主要12駅でNECが提供する「クラウド型ビデオ通訳サービス」を導入したことを発表した。

「ただの食事から一歩踏み込む」が外国人を呼ぶ……新宿つな八(後編)
目の前で天ぷらを揚げるライブ感や伝統ある店構え、リーズナブルなプライスで多くの外国人観光客を集める「天ぷら新宿つな八」。そこでインバウンドに人気となっているプログラムがあるという。それが、つな八と関係のある魚河岸の店を回る築地体験ツアーだ。

外国人が行列する天ぷら、その秘密……新宿つな八(前編)
爆買いできる家電量販店があれば、ブランド品が並ぶデパート群もある。さらには、歌舞伎町、ゴールデン街、新宿御苑、ハラル色を強める大久保など……。インバウンド需要を満たす街として近年、東京・新宿が外国人観光客から注目されている。

多摩都市モノレール、多言語対応した案内情報表示器を導入
三菱電機は4日、多摩都市モノレール全16編成向けに「フルカラーLED式案内情報表示器」を納入したことを発表した。カラーユニバーサルデザインに対応していることでより見やすくなっているという。

“民泊”の強い味方!? インバウンドビジネスで期待される「スマートロック」
今後、大きな需要の伸びが期待されるインバウンド向けに、スマートロックの活用に乗り出している企業もある。アパートの企画販売を手がける、株式会社インベスターズクラウドもそのひとつだ。

日本語以外の緊急通報が可能に!長崎市消防局が6ヵ国語対応へ
ブレインプレスは1日、長崎市消防局に「24時間365日対応多言語コールセンター」という同社のサービスを提供したことを発表した。

タッチ式自動ドアを多言語対応に!
オプテックスは29日、外国語およびピクトグラム表記の自動ドアタッチスイッチを4月5日より発売することを発表した。

「中国語のメニューや看板を作りたい」「SNSで応対もしたい」さてどうする?
ここ数年拡大が続いている、中国をはじめとする訪日外国人客(インバウンド)による需要。2015年の訪日中国人客はおよそ499万人と、その数は過去最高を記録したという。

重要なのはカード対応ではなく掲示……インバウンド客相手の商売の秘訣
世界的な旅行ガイドブック「ロンリープラネット」に、こんな一文があるという。“日本ではカードに頼るのは得策ではない”。つまり、日本ではいまだに現金決済が主流であると、多くの外国人観光客に思われているのだ。

インバウンドビジネスのカギを握る!? 19カ語をマスター予定の人型ロボ「NAO」
国内ではここ最近、接客をするロボットがじわじわと話題を呼んでいる。昨年夏には身長58cmの人型ロボット「NAO」が三菱東京UFJ銀行の実店舗に登場し注目を浴びた。

レジを変えるとビジネスは広がる!? 商売を大逆転させる「スマート決済」
小売店における決済は今、変わろうとしている。消費増税にともなう軽減税率、インバウンド需要への対応。時代や消費者のニーズ、押し寄せる変化にアナログな設備ではもう対応できないことは明らかだ。

“つぶやき”を訪日観光客向けビジネスのチャンスに
地方自治体向けコンサルティグ事業を展開するうぶすなは8日、訪日外国人観光客の行動分析をレポートするサービス「行脚(あんぎゃ)」を発表。10日から開始する。

中韓対応で多言語化へ、安否確認サービス「J-anpi」
NTTレゾナントは8日、安否確認サービス「J-anpi」の多言語化対応を発表した。従来の英語に加えて中国語(簡体語・繁体語)と韓国語にも対応を開始した。

JTBグループ、中国人の訪日旅行者向け観光アプリ
JTBグループのJTBパブリッシングが中国現地法人の佳天美(JTBCHINA)と連携し、訪日中国人旅行者向けの観光情報アプリ「旅神」をリリースした。利用は無料。

8日から春節、中国人客の“爆”に備える空港とゲレンデ
中華圏の旧正月にあたる春節のシーズンがいよいよ8日から始まる。これに先立ち、成田や羽田をはじめとした6空港からなる空港CS連絡会は、中華圏からのインバウンド旅客向けの情報提供ツールを配布する。

中国動画サイトで4億回再生の日本人!「山下智博」がすごい理由
インバウンドによる爆買いで混雑する北海道札幌市内の店に、カメラに囲まれた男性がいた。中国向けに口コミを広げたいサッポロドラッグストアが彼を呼びドラマを撮影しているという。中国人観光客や中国人従業員らにサインや写真を頼まれている。いったい誰なのだろうか。

看板を撮るだけで外国語表示に!訪日外国人向け案内サービス
NTT サービスエボリューション研究所は、22日までパシフィコ横浜で開催された「SCビジネスフェア2016」にて、丸紅テクノシステムとpdcの合同ブース内で「かざして案内サービス」の参考展示を行った。

民泊利用、「安さ」より重要なものとは?
建設業の技術系人材派遣・紹介サービス「ConstructionEngineering(コンストラクションエンジニアリング)」を行うエヌ・アンド・シーが、空き家・ビルのリノベーションと民泊に関する意識調査を行った。

ガンプラにも注目? 今年の春節で訪日中国人が爆買いするのは
ホットリンクグループのトレンドExpressが、2016年の春節に訪日中国人が購入しそうなものを調査した。

訪日外国人へPepperで「ロボてなし」……Pepper World 2016
ソフトバンクは27日、人型ロボット「Pepper」の法人活用事例を紹介するイベント「Pepper World 2016」を開催。トラベルのブースでは、フューブライト・コミュニケーションズが提供する「ロボてなし」が紹介されていた。