4K技術を中心とした展示が目立つ中、ソニーはワールドカップを意識したブースを展示していた。
シンガポールのプロバイダーであるGlobalRoamからスピンアウトしたGNumは、URL-Callingサービス「GNum」をデモしていた。
パナソニックはCommunicAsia 2014で教育用システム「PSYCLONE」を紹介していた。
CommunicAsia 2014の併設イベントとして、EnterpriseAsia 2014、BroadcastAsia 2014が開催されている。放送系の会場は4K一色となっており、衛星を使って4Kコンテンツを配信するシステムのデモもあちこちで見られる。
エリクソンは、CommunicAsiaのブース内でプレゼンテーションを開催、同社のLTE Broadcastに関する取り組みをアピールした。
DJIは、デジタル一眼レフカメラが搭載可能なマルチコプター「SPREADING WINGS S1000」を展示していた。
CommunicAsiaの会場・Level1のホールでひときわ大きなブースを出していたのはファーウェイ(Huawei)だ。
衛星通信事業もCommunicAsiaでは注目の分野であり、「AatComm 2014」も同時開催イベントとしてスペースを設けている。
日本電業工作は、シンガポールで開催されている展示会「CommunicAsia 2014」に初出展し、同社のセクターアンテナやコンバイナ―などを展示した。