様々なモバイル端末を業務や大学講義などにフル活用している筆者であるが、そろそろ手持ちメインのAndroidスマートフォンを最新モデルに刷新したく、国内外のメディアから情報収集を試みていた。
LGの5インチスマートフォン「Optimus Vu」。すでに韓国で発売済みのグローバルモデルでその実力を体感した。
2件目のケータイショップ取材は、実はこちらが本命だったのだが、LG U+のショップ。LG U+は韓国のキャリアの一つで、したがってこのショップは日本で言うdocomoショップなどの直営店のようなものだ。
韓国のスマートフォン事情とLG製スマートフォンの人気の程を知るため、ソウル市内のケータイショップを2件ほど取材した。基本的には日本のスマートフォン事情と大差ないものの、ちょっとしたところに違いがあって面白い。
ツアーの2日目は、さまざまなLG製品を生産する「Pyongtek Digital Park」を見学した。非常に巨大な工場(感覚的には工場群とでもいいたくなる)なのだが、見学したのはスマートフォンの組立工場、のそのまたごく一部だ。
5インチのディスプレイを採用したスマートフォンといえば、サムスンが「Galaxy Note」を発売して大変な注目を集めているが、それに続いてLGが放ったのがこの「Optimus Vu」だ。
工場見学のあとはLGのスマートフォンについてカンファレンスがあった。ここでは、LGスマートフォンについて、現在までの実績と今後の展望、それに、注目の最新機種である「Optimus Vu」の紹介があった。
韓国LG電子は日本のプレス関係者を招いて、生産工場や最新製品、技術についての展示と説明を行う見学ツアーを行った。これは昨年に引き続いての開催で、日本ではLGブランドの品質アピールやイメージ向上を目指してのイベントだ。
LTE端末の普及についてもLGでは強気の予想を立てており、来年の韓国では全スマートフォンの6割以上がLTE対応になるのではないかとしている。
LG電子は、同社モバイルコミュニケーション事業本部の研究開発拠点・MC研究所で日本のIT関連の報道関係者と会見し、携帯電話端末の戦略について説明した。
LG電子は10日、LTEスマートフォンの新製品「Optimus LTE」が発売する。
「CEATEC JAPAN 2011」のNTTドコモブースでは、LG製のXi(クロッシィ)LTE対応スマートフォンが展示されているが、韓国では今月10日にLTEスマートフォンの新製品「Optimus LTE」が発売される予定だ。
LG電子は、LGテレコムが展開する携帯電話販売店「U+ SQUARE」で、同社のLTE対応スマートフォンとLGテレコムのLTEサービスについて説明を行った。
韓国・LG電子は4日、日本の報道関係者に対して同社ハイエンド製品の製造を行う拠点「LG Digital Park」を公開し、携帯電話端末の生産体制などについて説明を行った。