富士通ネットワークソリューションズ(FNETS)は3日、ケーブルインターネットの10G-EPON規格に対応し、高速・大容量通信を実現した次世代PONシステム「U9500H/OLT」の販売を開始した。
伊藤忠ケーブルシステムは11月27日、となみ衛星通信テレビ(富山県砺波市)にアルカテル・ルーセント社の日本市場向け高速G‐PON FTTHソリューションを提供することを発表した。
三菱電機は18日、FTTHによるブロードバンドサービスを実現するGE-PONシステムの新製品として、ケーブルテレビ事業者向けGE-PON OLT「AS-2000GLS3」を発表した。6月29日より販売を開始する。
富士通と富士通研究所は13日、局とユーザーとの接続に光ファイバーを用いる光アクセスシステムについて、加入者数を4倍、伝送距離を2倍にできる光増幅技術を開発したことを発表した。
エリクソンはストックホルム時間8日、ディープファイバ・アクセスソリューションにWDM-PON(Wavelength Division Multiplexing Passive Optical Network, 波長分割多重方式パッシブ光ネットワーク)技術を追加装備したEA 1100プラットフォームを発売した。
スウェーデンのエリクソン(Ericsson)は、チャイナ・ユニコムとの契約により、ギガビット対応のPassive Optical Network(GPON)ソリューションを、中国の10以上の省に展開すると発表した。
「ケーブルテレビショー2009」で古河電気工業は、FTTHの「マルチメディアボックス」と「1UサイズGE-PONセンサ装置(1U-OLT)」を展示していた。
OKIは24日、独自の光ハイブリッド多重技術を用いて、世界初となる毎秒160ギガビットの超高速光マルチメディア配信システムの開発に成功したと発表した。
NTT東日本は2日より、現在提供中のフレッツ 光ネクスト「ファミリータイプ」・「マンションタイプ」に加え、最大概ね1Gbpsの通信速度となる法人向け新サービス「ビジネスタイプ」の提供を開始する。
15日から香港の香港コンベンション&エキシビジョン・センターにて、最新のブロードバンド技術や機器などを紹介するイベント「Broadband World Forum Asia 2008」が開催されている。
富士通は28日、同日開催の富士通取締役会において、7月を目処に富士通と富士通アクセスのフォトニクスネットワーク事業を再編・統合することを決定したと発表した。
ケイ・オプティコムは関西電力系の総合情報通信事業者である。関西一円に広がる独自の光ファイバーネットワークを基盤に、NTT西日本と激しく競争している。
アライドテレシスは、レイヤー2plus GbE(ギガビットイーサネット)スイッチのRoHS指令対応製品「CentreCOM 9424T/SP(RoHS)」の販売を開始した。レイヤー3 GbEスイッチ「CentreCOM 9424T/SP-E(RoHS)」とあわせて特別価格キャンペーンも実施する。
関西電力と沖電気工業は、アクセス系光ファイバー網における情報通信容量を大幅に向上させる技術を開発したと発表した。
FOE 2007では、RBB TODAYがこれまで取り上げてきた会場展示とともに、様々な専門セミナーも開催されていた。
古河電気工業は、GE-PONの長距離化と光多重化に成功したと発表した。これにより、従来は20kmまでだった最長伝送距離が50kmにのび、1本の光ファイバーで接続サービスが提供できる世帯が64世帯から256世帯に増える。
FTTHシステムのためのチップセットを提供する米国のパッサベ社は、日本法人としてパッサベ ジャパンを設立した。日本において急成長を遂げつつあるGE-PONチップのネットワーク機器ベンダーへの販売、および技術サポートを行う。
ケーブルテレビ徳島は、独自敷設の光ファイバ網による個人向けFTTHサービスを、2004年末より開始すると発表した。料金は、機器使用料やプロバイダ料金を含めて月額4,410円(税込)。