富士通は28日、次世代スーパーコンピュータ(愛称「京(けい)」)の出荷を開始した。出荷されたコンピュータは、兵庫県神戸市にある理研の計算科学研究機構に納入され、2012年秋の供用開始を目指して設置・調整が行われる。
日立製作所は8日、京都大学基礎物理学研究所(基研)から、スーパーコンピュータシステム「理論物理学電子計算機システム」を受注したことを発表した。