文部科学省は8月28日、平成28(2016)年度の概算要求を発表した。要求額は前年度比9.8%増の総額5兆8,552億円。このうち、ICT活用による学びの環境の革新と情報活用能力の育成に9億円(前年度比2億円増)を盛り込んだ。
ソフトバンクグループとベネッセホールディングスの合弁会社Classi(クラッシー)は27日、学習支援クラウドサービス「Classi」において、10,000本以上の「教材動画」コンテンツを提供する計画を発表した。9月上旬から提供を開始する。
NTTドコモは25日、東京大学と共同で、遠隔地の参加者をオンラインでつなぐグループワーク「gaccatz(ガッカツ)」のトライアルを行うことを発表した。10月24日に実施の予定。
オムロンは25日、手のひらサイズのネットワークセンサカメラ「ヒューマンビジョンコンボ 家族目線(HVC-C2W)」の記者発表会を開催した。発売は9月11日を予定しており、価格は29,800円。当初はAmazonでの取り扱いとなり、9月中には楽天市場でも発売する。
子どもたちの生活に密接に関わる制服を題材とした「服育」に、平成16年から取り組んできた(株)チクマ。服育展示会「服育MUSEUM 服育のわ(輪)・わ(話)・わ(和)」を開催した。
日本エンタープライズは、千葉県が少子化対策事業の一環として県民を支援するために提供する、スマートフォンアプリ(iOS/Android対応)『ちばMy Style Diary』を、千葉県からの委託を受けて開発し、8月20日から運用を開始した。
TXの開業を契機に子育て世代からの熱い支持を受けて着実に移住者を呼び込んでいるのが千葉県流山市。井崎義治市長は、沿線の土地区画整理によって失われた緑の回復を街づくりに取り込み、「人口減少時代でも人口が減らない街をつくる」と意気込む。
三田国際学園は、学校から生徒に発行しているメールアドレスを、生徒が私用で利用しないようにするために、ソースポッドのクラウドメール誤送信・情報漏えい対策「SPC Mailエスティー」を導入した。
夏休みも終盤となり、宿題に苦戦している家庭も多いのではないだろうか。暮らしの口コミ共有サイト「gooppy」に寄せられた、ペットボトル工作に関する投稿でもっともポイントを集めたのは「ペットボトルロケット」であった。
スカイコムと教育情報サービスは、PDF上で動画を制作、再生できる製品「SkyPDF for Talking」を開発し、7月末に提供開始した。価格は1ライセンス15,000円(税抜)。学校や塾、自宅学習での活用が想定される。
KDDIおよびKDDI研究所、増進会出版社(増進会)の3社は18日、ICT活用による教育サービスにおいて、業務提携契約を締結したことを発表した。2015年度中に文教市場に向けてサービスの販売を開始する。
新関西国際空港は、8月29日に関西国際空港の展望ホール「Sky View」で「KIXサイエンス教室~水素・燃料電池教室~」を開催する。
コマンドエヌは、9月よりスマートフォンやパソコンを使って、京都大学の学生を中心とした家庭教師に無料で質問ができるサービス「PASTA」をスタートさせる。サービス開始にあたり、同社では現在事前利用者登録を行っている。
NTTアイティは、タブレット対応のICT授業支援ツール「サイバー先生Ver4.0」を8月11日より販売開始する。従来のシンプルな操作性を維持したまま、動画やオフィスドキュメントをそのまま教材として利用可能になるという。
学習塾「花まる学習会」を運営するこうゆうとソニー・グローバルエデュケーション(SGED)は8月6日、算数コンテスト事業の拡大に向け、業務提携契約を締結したと発表した。算数・思考力を育成する教材作成や学習体験の提供も目指していく。
ソフトバンクグループのSBイノベンチャーは3日、スマートフォンやパソコン経由で、現役・元プロスポーツ選手やスポーツインストラクターがプライベートレッスンを行う「スマートコーチ」を発表した。9月よりサービスを開始する。