イー・アクセスは12日、同社が参入を計画している1.7GHz帯におけるW-CDMA向け携帯電話端末の開発において、インテルと協力することを合意した、と発表した。
ボーダフォンは、1.7GHz帯における「W-CDMA方式」の試験用実験局の予備免許を総務省から取得したと発表した。既存の携帯電話事業者が同免許を取得したのは、初めてだとしている。
TOKAIとトーカイ・ブロードバンド・コミュニケーションズ(T-com)は、イー・アクセスが準備を進めているモバイルブロードバンド回線の利用を検討していることを発表した。これら3社が、包括的協業に合意したためだ。
BBモバイルは、携帯電話事業において実験局本免許を総務省から取得したと発表した。ここでは、1.7GHz帯においてW-CDMAが採用されている。これに伴い、実証実験を開始した。
ボーダフォンは、1.7GHz帯においてW-CDMA方式を採用した実験局について、総務省に対して免許を申請した。なお、現在3Gサービスを提供している事業者が1.7GHz帯の実験局の免許を申請するのは今回が初めて。