竜王メディアセンターは、日野地区でのサービスをRADSL方式に移行せずに、現在採用しているMVL方式で提供していくと発表した。これに伴い、中断されていた新規申し込み受け付けも再開される。
竜王メディアセンターは、ユーザのスピーカー放送ノイズ問題への対応として、設備機器をMVL方式からフルレートRADSL方式へと変更する。新たに採用するフルレートRADSLは、下りの速度に最大7Mbpsを提供できるが、その反面、利用できる距離が制限されてしまう。そのため、同社は、サービス帯域を調整する予定でいる。また、設備交換による利用料金の変更は行わない予定だ。