イー・アクセスは、試験回線として提供しているADSLサービス内容の中間発表をした。
イー・アクセスは、10月から2001年3月までのADSLサービス開始予定エリアを発表した。東日本では東京、神奈川、千葉、埼玉、西日本では大阪、兵庫など、合計150局のエリアが予定されている。
イー・アクセスは、8月より@niftyのADSLインターネット試験接続サービス向けにADSL回線の提供を開始、本日よりイー・アクセスと@niftyで申し込み受け付けを開始した。
イー・アクセスでの東京、大阪エリアでのサービス開始時期が決定した。東京の茅場兜局、池袋局、四谷局、新淀橋局では8月10日に、大阪の東局、大阪北局、北局では、今月31日のスタートを予定している。
今月試験サービスを開始する予定でいたイー・アクセスの大阪中央局と淀川局が、ついにインターネット接続試験サービスをスタートした。大阪エリアでのADSL接続試験開始は、東京青山局と三田局に続いて2つ目のエリア。7月末までに予定されている各局での試験サービス開始が予定通りに進むかが、ADSL普及の鍵を握るかもしれない。
イー・アクセスは、@nifty、BIGLOBE、FastNet、GOL、PSINetの各ISPと共同でDSLを利用したインターネット実証実験を開始、9月末まで実施する。モニタには、実験に参加する各ISPのユーザーも参加できる。
イー・アクセスは、6月2日より大阪の淀川局と大阪中央局を開局、ADSL試験サービスを開始した。大阪でADSLサービスが提供されるのは初めてだが、すでに提供されている東京の青山局、三田局を加えると、合計で4局が開局されたことになる。
ADSLサービスを提供するイー・アクセスは、試験接続を4月末より東京都青山、三田局エリアから開始する。視線エリアは順次拡大していき、7月末までにはNTT東・日日本が試験提供している全エリアに広げる方針でいる。