経済産業省のSaaS活用基盤「J-SaaS」が、今年3月末より開始される。これは、安価な利用料金で財務会計や税務申告、給与計算などのサービスを提供することにより、企業の業務効率化を図るのが狙いで、将来的には50万社がアクセスできる環境を整備するという。
「ぷらら」は創業から13年間にわたりサービスを提供するISPサービスの老舗だ。昨年は映像系サービスに注力し、3月には4th MEDIA、OCNシアター、オンデマンドTVを統合する形で「ひかりTV」を開始した。
「インターネットがあればどこでも仕事ができる」と言われてはいるものの、インターネット関連の企業であっても、多くは大都市圏、主に首都圏に事業所を構えている。そんな中、沖縄県宜野湾市に本社を置くレキサスという企業がある。
ブロードバンド回線の普及により、Webでハイビジョン品質の動画が楽しめるようになった。しかし、ビットレートは数Mbpsとなるため回線の混雑により動画が途切れたりするなどスムーズに見られないことがある。
NTTドコモが「BlackBerry Bold」を日本市場で発売する。これまで法人向けに特化していた同社のBlackBerryソリューションだが、Boldは個人向けにも販売するという。今後、法人向け、個人向け、それぞれどのように展開していくのだろうか。
米ガートナーが1月中旬に発表したビジネスインテリジェンス(BI)のレポートによると、2012年までの間、上位5000の企業ではビジネスマーケットに対して適切な決定ができない事態が生じるとしている。
ICチップを搭載した「住基カード」で様々な行政手続きができるようになってきているが、実際に試された方はまだ少ないかも知れない。しかし今、住基カード対応のICカードリーダライタを購入する人が急増している。
NTTデータは、新築分譲、仲介、中古の不動産情報を提供する不動産ポータルサイト「HOME4U」を展開している。9月下旬には、中古マンションのカタログサービス「HOME4Uストックマンションカタログ」を開始した。
NECビッグローブのSaaS型文書管理サービス「BIGLOBEドキュメントコントロールサービス」の特長について、またナレッジマネジメントソフトウェアとの連携に」ついて話を聞いた。
来日中の米アップル ワールドワイドプロダクトマーケティング iPod担当シニアディレクターのスタン・イング氏(Stan Ng)は11日、RBB TODAY編集部のインタービューに応じ、iPod touchとアップストアの革新性について語った。
ITリテラシーが低いユーザーに対して、いかにセキュリティ対策を行なうか。その1つの答えがゲートウェイセキュリティだ。ソニックウォールで、プリセールスエンジニアとして働く奥山剛央氏に話を聞いた。
1979年の設立から、今年でHDD10億台出荷の節目を達成したシーゲイト・テクノロジー。その日本法人で、30年近くHDDのエンジニアを勤めてきた佐藤之彦氏に、話を聞いた。
全国105拠点のサービスネットワークを持ち、IT資産の運用や保守などを行なう東芝ITサービス。簑輪匡史氏は、そこでネットワークなどの提案を行なっている。簑輪氏にそのミッションを聞いた。
企業向けにインターネットサービスやそのインフラを提供するNECビッグローブ。最新技術の導入にも注力する同社だが、本質は昔から変わっていないという。同社でビジネス事業部主任を務める西本純子氏に話を聞いた。
サーバの仮想化が進むなかで、ストレージでもまた仮想化がトレンドとなっている。ネットアップでプロフェッショナルサービスエンジニアとして働く三好慶太氏に話を聞いた。
長らく掲げられ続けてきた「放送と通信の連携」というキャッチフレーズ。それを実感できるIPTVがとうとう実現に近づいている。NTTコミュニケーションズの松岡達雄氏に話を聞いた。
Webの世界では一般化したマッシュアップだが、自社データベースなどと組み合わせて活用する例はまだ少ない。企業ユーザーが手軽にマッシュアップアプリを作れるミドルウェア「IBM Mashup Center V1.0」をリリースした日本アイ・ビー・エムの中林紀彦氏に聞いた。
NECビッグローブは、「メールウイルスチェック」から「迷惑メールチェック」「メール保管・監査」「メールボックス」までの機能を必要に応じて組合せ可能なASP型のメールサービスを提供している。
ファイアウォール、VPN、IPSなど、ネットワークに求められる複数のセキュリティを、ワンボックスで提供するUTMが注目を集めている。ネットワークセキュリティのリーディングカンパニーであるフォーティネットジャパンの宮西一範氏に話を聞いた。
中部電力系の通信事業会社として1986年に発足した中部テレコミュニケーション(CTC)は、今年4月1日に株式の一部をKDDIに譲渡してKDDI系列の光アクセスキャリア/ISPとなった。
旧コンパック時代から15年に渡ってエンジニアとして製品のローカライズに携わってきた日本HPの佐藤克己氏。製品の世界同時リリースが当たり前になる一方で、国ごとに特殊な条件をクリアしていくローカライズの役割は大きいままだ。海外勤務も長い佐藤氏に話を聞いた。
SEやプログラマーといった仕事は、海外からやってきた技術者が活躍しているケースも多い。動画ストリーミングサービスを提供するDideoNET-JAPANの金太辰(キム・テジン)氏もそうしたエンジニアの1人だ。
「“きちんと動くもの”を作れる人になりたい」。アイ・オー・データ機器の加藤真透氏の語る目標は一見当たり前のことに聞こえる。だが、当たり前に動くものを作るには、さまざまな能力が必要になるという。
PCとインターネットの歴史は、新たな犯罪とそれに対するセキュリティ対策の歴史でもある。セキュリティプロバイダとして知られるサイバートラストでマネージドPKIを手がける渡辺弘幸氏に話を聞いた。