ネットワールドは25日、英StorMagicの仮想共有ストレージソフトウェア「StorMagic SvSAN」を利用した、VMwareベースの低価格仮想化パッケージ製品「Smart Virtualization Pack」(SVP)を発表した。3月1日より発売を開始する。
インターネットイニシアティブ(IIJ)とF5ネットワークスジャパンとネットアップの3社は22日、クラウドストレージ分野において協業することを発表した。「IIJ GIOハイブリッドストレージソリューション」を新たに共同開発し、4月より提供を開始する。
EMCジャパンは15日、「EMC Celerra」と「EMC CLARiX」を1つのブランドに統合・拡張し、SAN(ブロック)とNAS(ファイル)両方に対応するデータ自動階層化機能を実装したユニファイド・ストレージ「EMC VNXファミリ」を発表した。
日本SGIは15日、アクセスしないディスクドライブの電源をオフにして省電力化を図る「MAID(Massive Array of Idle Disks)」技術を採用した新しいディスクアレイ製品シリーズ「SGI COPAN 400」の販売を開始した。
EMCジャパンは10日、重複除外バックアップ・ストレージ「Data Domain(データ・ドメイン)」の大幅な価格改定の実施ならびに、製品ラインナップを一新した新製品群を発表した。「Data Domain」シリーズ全製品の参考価格を平均50%値下げする。
データコア・ソフトウェアは1日、同社の主力2製品「SANsymphony」「SANmelody」を統合した、ストレージ仮想化プラットフォームの新バージョン「SANsymphony-V Storage Virtualization Software Release 8.0」の販売を開始した。
富士通は1日、運用中のブロックストレージを対象に、データの保存と同時に、ソフトウェアのみで重複するデータを除去する技術を、業界で初めて開発したことを発表した。特殊なハードウェアなしで運用中のストレージ容量をスリム化可能とのこと。