
本レポートでは、デジタルとリアルが溶け合う現代において、メタバースを単なるゲームや仮想空間ではなく、人々の「もうひとりの私」が存在する新たな生活の場として捉え、その意識や行動、実態を深く掘り下げています。
近年、コミュニケーション技術が進化する一方で、社会の分断や不寛容さの増大、SNSでの承認欲求などが時に私たちを疲弊させている側面があります。しかしメタバースは、人との新たなつながりや、自分自身を豊かにする新しいあり方を提示してくれる可能性を秘めています。当事者である「メタバース生活者」の視点からこれからのデジタル社会の兆しを読み解き、企業が今後取るべき視点を提言します。
レポートの構成
- 私たちが考える「メタバース生活者」
- 私を豊かにしてくれる「メタバース生活者」としての私 ~コラム:「SNSとメタバースは何が違うのか?」~
- 企業が「メタバース」を活用するために必要なこと
- まとめ
<レポート一部抜粋>
・メタバース生活者の現在地

・メタバース生活者としての自分

・メタバースにいる自分は、リアルよりも“素”の自分

・現実世界-SNS-メタバース世界の関係

・なぜ、メタバースを理解・活用すべきなのか

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研究レポート
■メタバース生活者ラボについて
メタバース生活者ラボは、デジタル世界ならではの「(もうひとりの)自分」を持つ「メタバース生活者」によって構成された、当事者の視点から新たな生活者価値を探究するコミュニティ型の研究プロジェクトです。日々の体験や気づきを出発点に、社内外の多様なメタバース生活者と共に、デジタルとフィジカルの往還が日常化するなかでの、デジタル世界とリアル社会の交差点に生まれる新たな生活の兆しを捉えていきます。
https://metaverse-seikatsusha-lab.com/
■生活者発想技術研究所について
クライアント企業の生活者発想を推進するための研究開発を行うことを目的に、2024年9月に設立された専門組織です。「未来生活者発想」をコンセプトに、「生活者発想経営」「フォーカス型生活者洞察」「生活者心理・行動」「ウェルビーイング社会の共創」「生活者発想に基づく創造性」等に関する、研究・開発・教育・発信を行っています。
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