
〇 開発秘話を動画で公開中
https://gsistorage.giken.co.jp/document/ai-report-nominate.mp4
■ 位置情報アワードとは
LBMA Japanが主催する「位置情報アワード」は、位置情報ビジネス・マーケティング・サービスを世に広めた、社会的なインパクトを与えた、など位置情報データを活用した取り組みの中でも特筆すべき取り組みを表彰し、その栄誉を称えるものです。当社は第1回、第2回の2年連続『最優秀賞』に続き、3回目のノミネートとなります。※過去開催された位置情報アワードの詳細はこちら
■ 優秀賞を受賞した「商圏レポートAI」とは
「商圏レポートAI」は、当社のGIS「MarketAnalyzer(R) 5」のレポート機能です。地図上で定義した商圏の特性を、AIが居住者、消費、商業、将来人口など7つの詳細項目から分析し、テキストで分かりやすく解釈・出力します。これにより、高度なスキルや工数が必要だった膨大な統計データの読み解きを、誰もが容易に実現でき、マーケティングに活用しやすい具体的なレポートを自動作成できます。
また、本サービスは位置情報データの活用により、さらに分析の精度を高めていけます。
来訪者の居住地把握に役立つ位置情報データの活用で、店舗や施設の実勢商圏を把握できます。つまり、人流データで「どこを分析すべきか」を正確に定義し、その上でAIが「その場所はどのような特徴を持つか」を深く分析・解説することで、ビジネスに直結した精緻なインサイトが得られるようになります。
(開発秘話)

〇開発秘話を動画で公開中
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1. ハルシネーション(非事実生成)の抑制
RAG(検索拡張生成)技術を採用し、当社が整備したデータのみを利用することで、LLM特有のハルシネーションのリスクを抑制しました。これにより、プロンプトスキルに左右されず、正確なデータに基づいたインサイトを提供可能となりました。2. 相対的な評価(多い/少ない)の的確な定義づけ
当社が培った商圏分析のノウハウに基づき、「多い」「少ない」といった相対的な評価の基準をデータ的に定義し、生成AIに反映させました。これにより、統計データに基づく的確なアウトプットを実現しています。(ユーザーの声、および今後の展開)
2025年春のリリース以来、多くの企業で活用され、数多くのフィードバックをいただいています。
・「数字やグラフを読み解かずとも、すぐに理解できる」
・「現場の肌感覚ともあっている」
・「分析結果を社内共有しやすく、業務効率が上がった」
・「生活者の意識に踏み込んだインサイトもあると良い」 等
ユーザーの声を受け止め、より見やすいレポート形式の模索や、サイコグラフィックの分析軸の追加等、継続的な機能強化を進めてまいります。
〇 ソリューション詳細はこちら
■ 当社について
[事業概要]マーケティング向けデータ分析ツールの提供・運用支援を通じ、マーケティングデータ領域のエコシステム構築を進めることで、企業のデータに立脚した事業推進をサポート
商圏分析、エリアマーケティング向けGIS (地図情報システム)の提供
・商圏分析/エリアマーケティング用GIS「MarketAnalyzer(R) 5」
・GPS位置情報データを搭載したクラウドGIS「KDDI Location Analyzer」他
蓄積した分析データ・ノウハウの提供
・データ・API・GISエンジンの提供を通じたデータ戦略高度化の支援
・インストアの来訪者検知の仕組みの構築
・デジタル広告のセグメントの高度化
[会社概要]
会社名:技研商事インターナショナル株式会社(https://www.giken.co.jp/)
代表者:代表取締役 小嶌 智海
所在地:名古屋本社:愛知県名古屋市東区主税町2-30 GSIビル
東京本社 :東京都新宿区新宿2-1-12 PMO新宿御苑前 7F
設立 :1976年1月
資本金:231,125,000円
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