[名古屋版]【最新オフィスマーケットレポート発表】オフィス空室率 前月から小幅な上昇 - PR TIMES|RBB TODAY
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[名古屋版]【最新オフィスマーケットレポート発表】オフィス空室率 前月から小幅な上昇

募集賃料 2ヵ月連続の上昇

三幸エステート株式会社(本社:東京都中央区、取締役社長:福島正二郎)は、2025年10月度の名古屋市オフィス賃貸状況(空室率&現空面積:全規模、募集賃料&募集面積:全規模、規模別空室率、主要エリア※1空室率:全規模)および全国6大都市(東京・札幌・仙台・名古屋・大阪・福岡)の大規模ビルのマーケットデータをまとめた「オフィスマーケット2025年11月号名古屋」を公表します。
※1:主要エリア=名古屋市名駅エリア・栄エリア・伏見エリア
※調査時点:2025年10月末現在および各年12月31日時点







※本リリース・公表データは次のURLからもご覧いただけます https://www.sanko-e.co.jp/data/


支店長の視点
伏見エリアの大規模ビル「名古屋伏見Kフロンティア」が10月に竣工した。拡張移転や立地・ビルグレード改善目的の需要を吸収し、高い内定率となっている。屋上テラスはパーティーやイベント等での貸切りも可能で、1階にはテナント専用ラウンジも備える。このようなアメニティへの関心は高く、募集床が品薄な状況と併せてテナント誘致が進んだ背景となっている。(名古屋支店長 妹尾哲也)






名古屋市 全規模ビル 空室率&潜在空室率
空室率 前月から小幅な上昇 「伏見」は0.7ポイントの大幅な上昇
空室率は前月比プラス0.16ポイントの3.29%となり、前月から小幅に上昇した。空室を抱えて竣工した新築ビルが主な上昇要因だが、契約手続き中の区画もあり、今後は空室消化が進むとみられる。エリア別では「伏見」が前月比プラス0.7ポイントの大幅な上昇となっている。潜在空室率は前月比プラス0.25ポイントの5.10%だった。
各種条件のバランスが優れた既存ビルの募集床では品薄感が強いことから、1つの区画に複数の引き合いが集まるケースも増えている。


<空室率&潜在空室率>






名古屋市 全規模ビル 募集賃料&募集面積
募集賃料 2ヵ月連続の上昇 12,000円/坪台後半での小幅な動き
募集賃料は前月比プラス67円/坪の12,786円/坪となった。2ヵ月連続で上昇したが、12,000円/坪台後半での小幅な動きが継続している。


<募集賃料&募集面積>






<名古屋市 規模別 空室率>






<名古屋市 全規模ビル 主要エリア 空室率>






<空室率の推移(6大都市 大規模ビル)>






<募集賃料の推移(6大都市 大規模ビル・主要駅前地区)>










三幸エステートHP:https://www.sanko-e.co.jp/



三幸エステート株式会社について
三幸エステート株式会社(1977年5月17日設立)は、企業のオフィス戦略を総合的にサポートしています。最適なワークプレイスの検証・提案から、賃貸オフィスビルの選定サポートと仲介、プロジェクト遂行に不可欠なマネジネント機能の提供まで、オフィスに関するあらゆるニーズに幅広くお応えしています。

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