IT・デジタルニュース記事一覧(3,381 ページ目)
アンチウイルス技術としてファイルやメモリの監視を復活させるトレンドマイクロ
トレンドマイクロは、爆発的な感染をおこすウイルスに対抗するために、ファイル書き換え監視やメモリの監視といった技術を搭載したウイルス検知エンジンの開発を進めていることを明らかにした。この2つは未知のウイルスに対抗するルールベース方式に属する技術。DOS用のアンチウイルスソフトで広く使用されていたが、Windowsではパフォーマンスへの影響が大きいことなどから、使用されなくなっていた。
シティテレビ中野が、6月より下り10Mbpsサービスを提供か
読者からの情報によると、シティテレビ中野は6月1日より下り最大速度10Mbpsのコースをあらたに提供する予定でいるという。
7割の事業者がウィルスに遭遇。IPAが国内ウィルス被害を約1900億円以上と試算
情報処理振興事業協会セキュリティセンター(IPA/ISEC)によると、3月のウィルス届出件数が1,460件と2月とほぼ同程度(1,439件)にも関わらず、実害率が10.5%と2月の8.8%に比べて若干上昇していることが判明した。
NTT西、Bフレッツの6月以降提供予定エリアを公開し事前申込を開始。20府県でエリアが拡大
NTT西日本は、6月以降のBフレッツの提供予定エリアを公開し、対象地域での事前申込の受付を開始した。エリア拡大が図られるのはNTT西日本管内の30府県中20府県においてで、県庁所在地クラスの都市内のエリアが拡充されるほか、周辺の市町村にも徐々にエリアが広まりつつあるようだ。
住友電気工業が低損失の光ファイバ。世界記録を更新し0.151dB/km
住友電工は、従来より30%伝送距離を延ばせる低損失の光ファイバを開発した。新たな光ファイバは0.151dB/kmの損失ですみ、無中継で伝送距離を延ばせることが特徴となる。
[追加情報]甲賀郡有線がサービス内容の詳細を公表。リーチDSL対応で最大速度は7Mbps
先日のニュースで滋賀県の甲賀郡有線放送が4月よりサービスインしたことをお伝えしたが、サービス内容の詳細が判明したので情報を追加しておきたい。
シマンテック、大量メール送信ワーム「W32.MyLife.C@mm」の危険度を2から3に引き上げ
シマンテックは、ワーム型のコンピュータウイルス「W32.MyLife.C@mm」の危険度を2から3に引き上げた。感染報告件数の増大のため。
ロジテック、単独でネットワーク接続可能なカメラを発売。有線/無線LANタイプの2種類
ロジテックは、カメラ単体でネットワークに接続することのできる「ネットワークカメラ」を発売した。Ethernetで接続する有線LANタイプ「LEC-V300」と、IEEE802.11b準拠の無線LANに対応するタイプ「LEC-V300/W」の2種類があり、標準価格は有線LANタイプが59,800円、無線LANタイプが79,800円。
飯田ケーブル、5Mbpsに増速で料金値下げ。ファミリーが月4,300円に
飯田ケーブルテレビ(長野県飯田市)は、ファミリーおよびビジネスの両プランを増速するとともに、料金値下げを実施した。
エルゴブレインズ、動画を利用した電子メール広告サービス「MailSpot」を開始
メール広告最大手のエルゴ・ブレインズは、動画を利用した電子メール広告「MailSpot」の配信サービスを開始すると発表した。4月1日より提供を開始する。15秒間の動画広告で、再生される動画のサイズは160×120ピクセル。Flashにも対応している。
ニューセンチュリーグローバル、Bフレッツ・8MフレッツADSL対応サービスを6月より開始。固定IP対応プランも
ニューセンチュリーグローバルネット(ncgnet)は、あらたにBフレッツとフレッツ・ADSL8Mによるサービスを開始すると発表した。Bフレッツについては、ファミリー、ベーシック、ビジネスの3つのサービスに対応する。動的IPを付与するサービスのほか、ビジネスユーザー向けに固定グローバルIPを8または16付与するサービスが提供される。
中国通信、予定局を6月より順次開局。鳥取、島根でもサービス開始へ
中国通信ネットワーク(CTNet)は、ADSLサービスの提供予定局について、29局のサービス開始時期を発表した。
有線ブロード、法人向けに格安ホスティングサービスを開始。エリア拡張では川崎市の一部でサービス提供へ
有線ブロードネットワークスは、法人向けサービス「BROAD-GATE02」においてWeb&メールホスティングサービスの提供を開始した。また、あらたに神奈川県川崎市の一部でサービス提供を開始した。
アッカが富士通モデム向けの別ファームウェア。セッション切れに対応した長時間タイマバージョンを公開
アッカ・ネットワークスは、8Mbps富士通モデム向けの別ファームウェアを公開した。今回公開分のファームウェアは、セッションタイマの設定が2時間になっている。
ODNの8Mbps対応局に本日付けで30局以上を追加。全国で8Mbps対応局広がる
3月7日付け記事でも告知されていたように、ODNの全国31局が本日付けで8Mbps対応となった。
ソフォス、3月のウイルス報告トップ10を発表。トップはKlez-G、僅差の2位はBadtrans-B
アンチウイルスソフトベンダーのソフォスは、2002年3月のウイルス報告状況を公表した。それによると、トップはKlez-G(23.7%)、2位はBadtrans-B(22.8%)となっている。新たにランクインしたウイルスでは、FBound-Cが4位、Gibeが7位、Caric(通称:クリントン)が8位となっている。この数字は、ソフォスに寄せられたワールドワイドの報告を元にしたもの。
@nifty、トレンドマイクロのInterScan WebManager for Squidを採用してコンテンツフィルタリングサービスを提供
@niftyは、会員向けセキュリティサービスとして、有害コンテンツの閲覧を制限するコンテンツフィルタリングサービスの提供を開始した。利用料は無料。
NTTコム、米SOMA Networksの無線システムのトライアルを実施。音声とデータに対応したラストワンマイル向けシステム
NTTコミュニケーションズとSOMA Networks(米)は、日本国内でSOMA社の次世代無線ブロードバンドソリューションのトライアルを実施する。現在アクセス系で使用されているIEEE802.11bベースの無線ネットワークと異なり、電話並みの音声サービスと数Mbpsのデータ通信が提供できるほか、1セルあたりのサービスエリアが広く、基地局が少なくて済むなどの特徴があるという。
ネットワーククーポンのグーポンがマツモトキヨシを加盟店に。リアルとバーチャルの新たな組み合わせに火がつくか
リアル店舗で購入したポイントをネットワークで管理するクーポンシステムの「グーポン」に、10日よりドラッグストアのマツモトキヨシが加盟店として加わる。グーポンは加盟店内での利用であればポイントを共通してためられ、ためたポイントをネットワーク上で管理できる仕組みを提供している。
[Yahoo! BB開局情報] リーチ対応局さらに増加。中国以西を除く都道府県の約8割が対応完了へ
Yahoo! BBの開局情報がアップデートされた。今回はリーチDSL対応局の情報だけとなった。あらたにリーチDSL対応局となったのは7府県9局。
アッカ、富士通製ルータタイプモデムのUPnPを延期、NEC製ルータタイプモデムは対応見送りに
アッカ・ネットワークスは、ルータタイプモデムのUPnP(Universal Plug and Play)対応について、スケジュールの変更とNEC製ルータタイプモデムの対応見送りについて発表した。
ダイアパレスにも100Mbpsのインターネット。ダイア建設、KDDI、ギガプライズが集合住宅のインターネットサービスで提携
ダイア建設、KDDI、ギガプライズの3社は、全国のダイアパレスシリーズに対して、KDDIとギガプライズがインターネットの各種サービスを導入することで業務提携をした。
武蔵野三鷹、CATVインターネットの「IAコース」の利用料を10Mbpsコースを中心に全面値下げへ
武蔵野三鷹ケーブルテレビは、5月1日よりCATVインターネット接続サービス「IAコース」の値下げを実施すると発表した。値下げ幅は最大で5,800円(IA-プライスキャップ10MbpsコースのFタイプ)。
メルコ、8M対応ADSLモデムの「接続の相性」問題、4月下旬をめどに対策を行う、と。暫定対応ファームはbeta2が公開
メルコは、ADSLモデム内蔵製品4モデル「WLAR-8000ACG」「WLS-8000ACGS」「WLS-8000ACGSU」「IGM-U8000AC」について、一部のADSL事業者でインターネットに接続できない可能性があると発表した。今回、接続性に問題があるとされたDSLサービスは、J-DSLとフレッツ・ADSLのそれぞれ1.5Mbpsサービス(G.lite AnnexC)。

