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RIIZE・ソンチャン、しつこく迫る女性ファンに“ひじ打ち”のような動き…問われるべきは本人の態度だけなのか

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RIIZE・ソンチャン、しつこく迫る女性ファンに“ひじ打ち”のような動き…問われるべきは本人の態度だけなのか
  • RIIZE・ソンチャン、しつこく迫る女性ファンに“ひじ打ち”のような動き…問われるべきは本人の態度だけなのか

またもやK-POPアイドルの空港での行動が、議論を呼んでいる。

今回は、RIIZEのソンチャンが過剰に接近したファンのスマートフォンを“ひじ”で押しのけたように見える場面が拡散された。

【画像】ソンチャン、女性ファンに“ひじ打ち”?

7月9日、RIIZEは日本ファンミーティングのスケジュールに参加するため、日本へ出国した。空港に姿を見せたソンチャンは、黒の半袖Tシャツにジーンズ、帽子を深くかぶったカジュアルな装いだった。

しかし、空港内に入ると状況は一変した。

周囲には多くのファンが集まり、ソンチャンがまともに歩くことも難しいほどの混雑となった。一部のファンはスマートフォンを顔の近くまで差し出し、至近距離で撮影を続けた。

なかでも、ある女性ファンはソンチャンのすぐ横まで接近し、うつむく彼の顔を撮影しようとした。ソンチャンが歩く速度を上げて距離を取ろうとしても、そのファンは後ろからついてきた。

最終的にソンチャンは、相手のスマートフォンをひじで押しのけるような動きを見せた。

RIIZE・ソンチャン
(写真提供=OSEN)RIIZE・ソンチャン

この映像が広がると、反応は大きく割れた。

擁護する側からは、「どれだけ近づいたらああなるのか」「サセン(私生活を脅かす過激ファン)が一線を越えている」「あの距離でスマホを向けられたら怖い」「マナーを守るべきだ」といった声が上がった。

一方で、「ひじで押すのは危なく見えた」「けがをしたらどうするのか」「映像を見て驚いた」と、ソンチャンの対応を疑問視する声も出ている。

また、一部では保安検査場での態度まで問題視する反応もあった。しかし、数秒の映像から本人の機嫌や心理状態まで決めつけるのは危うい。今回の騒動をソンチャン個人の態度論争だけで終わらせると、本質を見誤る。

次々と発生する空港トラブル

本当に問われるべきは、K-POPアイドルの空港が、もはや移動の場ではなく、トラブルの現場になっているという現実ではないだろうか。

そもそも空港は、芸能人だけの場所ではない。一般利用者も行き交う公共空間だ。だがK-POP界では、出国と入国そのものがひとつの“コンテンツ”になった。

空港ファッション、記者写真、ファンへの手振り、職員への態度、保安検査場での一瞬の表情まで、あらゆる場面が撮影され、SNSで拡散され、評価される。

RIIZE・ソンチャン
(写真提供=OSEN)RIIZE・ソンチャン

最近もIVEのウォニョンが、空港での本人確認手続きや、帽子を脱いだ際に映った“ほぼすっぴん”の姿をめぐって議論の対象になった。

ソンチャンの件とは性質が異なるが、共通しているのは、空港での一瞬の映像が切り取られ、態度や人間性、さらには外見まで語られてしまうことだ。

その一方で、現場の警備も難しい立場に置かれている。

近年、韓国芸能界では空港での“過剰警護”がたびたび批判されてきた。俳優ビョン・ウソクの警備員が一般客に強いフラッシュライトを照射した問題や、ゲートを一時的に封鎖し、一般客に航空券やパスポートの提示を求めた問題は大きな波紋を呼んだ。

CRAVITYの警備員による暴行疑惑、NCT DREAMの警備員に押された女性ファンが骨折した事件など、実害を伴うケースもあった。

つまり警備を強めれば、「公共空間を私物化している」「過剰警護だ」と批判される。だが警備が弱ければ、今回のようにファンが至近距離まで接近し、アイドル本人が自力で距離を取らざるを得ない状況が生まれる。

その板挟みのなかで、空港現場は常に炎上の火種を抱えているわけだ。

もちろん、どれほど近づかれたとしても、アイドル側の対応には慎重さが求められる。人が密集した空間で、わずかな接触がけがにつながる可能性はある。ソンチャンの動きが危なく見えたという指摘も、完全に無視できるものではない。

議論になっているソンチャンの行動
(画像=オンラインコミュニティ)議論になっているソンチャンの行動

しかし同時に、顔のすぐ近くにスマートフォンを向けられ、避けても追いかけられる状況が、はたして正常なのかという問いも残る。

ソンチャンの“ひじ対応”だけを切り取って、善悪を議論するのは簡単だ。しかし、その前に考えるべきなのは、アイドルがそこまで追い詰められる距離までファンが近づけてしまう現場であり、それを防ごうとすれば今度は“過剰警護”と叩かれる構造だろう。

K-POPアイドルにとって空港は、もはやファン文化、公共性、安全管理のひずみが、最もむき出しになる場所になってしまった。

◇ソンチャン プロフィール

2001年9月13日生まれ。本名はチョン・ソンチャン。2016年にSMエンターテインメントに入社。ショウタロウとともに2020年10月にNCTの新メンバーとしてデビュー。約2年7カ月の活動を経て、2023年5月にNCTを脱退。同年9月にRIIZEとして再デビューした。漫画から出てきたような爽やかなビジュアルと、185cmの高身長にがっしりとしたフィジカルのギャップが魅力。

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《スポーツソウル日本版》
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