NHK大河ドラマ『豊臣兄弟!』で主人公・羽柴小一郎長秀を演じる仲野太賀が14日、兵庫県朝来市にある竹田城跡を訪問した。
竹田城は、第21回「風雲!竹田城」(5月31日放送)に登場した舞台。劇中では仲野が演じる小一郎が初めて総大将として攻め込み、“ほぼ"無血開城を成し遂げ、城代を任されることとなった。まさに小一郎にとって武将としての飛躍を象徴するゆかりの地である。


見学を終えた仲野は「竹田城はずっと来てみたかったので見学が出来てうれしいです。小一郎が初めて総大将として攻め込み、開城させたという思い出深いシーンの舞台となった場所ですし、もしかしたら秀長はこの道を通っていたのかなとか、この景色を見ていたのかなと想像しながら見学しました。井戸のあった場所や、時代によって作り直された石垣、当時から残っている石畳などを見て勉強になりましたし、たくさんの要素から当時を連想し、ロマンを感じました」と感慨深げにコメントした。


竹田城は、但馬守護・山名宗全が配下の太田垣氏に命じて築かせたのが始まりとされる。秀吉の命により但馬平定を任された小一郎(のちの豊臣秀長)は、竹田城を攻略し城代として入城。城の大改修を行うなど、但馬統治の礎を築いた。まさに、竹田城は「名将・豊臣秀長」が手腕をいかんなく発揮し、天下統一への足がかりを固めた場所として、歴史的にも重要な意味を持つ。ドラマ劇中では、生野銀山を管轄する竹田城の城主・太田垣輝延役を中野英雄が演じ、小一郎と対峙する。

大河ドラマ『豊臣兄弟!』は毎週日曜夜8時00分~8時45分にNHKで放送中。再放送は翌週土曜午後1時05分~1時50分。








