コスメ、飲料、スマホケースまで総なめ ILLIT・ウォンヒ、いま広告業界が欲しがる“透明感”の正体 | RBB TODAY
※本サイトはアフィリエイト広告を利用しています

コスメ、飲料、スマホケースまで総なめ ILLIT・ウォンヒ、いま広告業界が欲しがる“透明感”の正体

エンタメ 韓国・芸能
注目記事
コスメ、飲料、スマホケースまで総なめ ILLIT・ウォンヒ、いま広告業界が欲しがる“透明感”の正体
  • コスメ、飲料、スマホケースまで総なめ ILLIT・ウォンヒ、いま広告業界が欲しがる“透明感”の正体

なぜILLIT(アイリット)のウォンヒは、ここまで広告に引っ張りだこなのか。

コスメ、スキンケア、ヘアケア、デザートカフェ、スマホケース、医薬品、飲料まで。

【写真】ウォンヒ、広告で“神ビジュアル”の数々

まだデビューから長い時間が経ったわけではないにもかかわらず、ウォンヒはすでに広告界で“選ばれる顔”になっている。

最近も、スキンケアブランドAbibの新モデルに抜擢された。

Abibは、ウォンヒを新キャンペーン「Want it!」のモデルに起用。ブランド側は、ウォンヒの「澄んで清潔なイメージ」がブランドの追求する雰囲気と合うと判断したという。しかもウォンヒは、デビュー前からAbib製品を使っていたとされ、ブランド側はその自然な接点もキャンペーンのメッセージ伝達に役立つと見ている。

いわゆる“仕事で持たされた商品”ではなく、もともと本人とブランドの間に接点があるように見えること。これは今の広告市場ではかなり大きい。

コスメ、スマホケース、医薬品まで

ウォンヒ
(写真提供=Abib)ウォンヒ

ウォンヒの広告活動は、ひとつのジャンルに限られない。

今年1月には、iFamilySCのグローバルカラーコスメブランドrom&ndのモデルに起用された。ウォンヒは普段からメイクを本気で好きな“コスメオタク”として知られ、過去にはrom&ndの聖水洞フラッグシップストア「ピンクオフィス」を訪れ、カラーグロスの調色にも参加したことがある。

rom&nd側は、ウォンヒがブランド製品に継続的な愛情を示してきたことが起用のきっかけになったと説明した。単なる広告モデルではなく、「消費者、コスメ好きと一緒に作るブランド」というrom&ndのアイデンティティを象徴する存在として見たわけだ。

ウォンヒ
(写真提供=iFamilySC)ウォンヒ

また、3月には、グローバルヘアトリートメントブランドfinoの新アンバサダーに抜擢。finoは「Glow in motion」キャンペーンを展開し、ウォンヒの爽やかでエネルギーあふれるイメージで、ブランドの製品力とトレンディなアイデンティティを表現すると説明している。

4月には、デザートカフェのトゥーサムプレイスが、春夏シーズンの代表商品「マンゴーセン」を前面に出した広告を公開した。ここでウォンヒは、アクションヒロインのような姿で登場。剣術アクションに合わせて大きなマンゴーが割れ、積み上がるという、かなり遊び心のある演出だった。

単に清純でかわいいだけではなく、ポップで軽快な演出にも乗れる。その幅の広さも、広告業界がウォンヒを使いやすい理由のひとつだろう。

ウォンヒ
(画像提供=トゥーサムプレイス)ウォンヒ

さらに5月には、CASETiFYの「Snappy スナップ&スティック」コレクションのキャンペーンにも参加。スマホケースやテックアクセサリーを展開する同ブランドは、聖水ストアにウォンヒのフォトゾーンを設け、店舗全体をコレクションの世界観に合わせて演出した。

CASETiFY側は、今回のコレクションをトレンドと機能性を同時に求める幅広い消費者層に向けたものとして打ち出している。ウォンヒのトレンディで愛らしいイメージは、Z世代向けのテックアクセサリーと相性が良かったということだ。

そして意外性があるのが、東亜製薬のニキビ跡治療薬「ノスカナゲル」だ。

ノスカナゲルは、ニキビ跡治療剤部門で13年連続販売1位を記録している製品とされる。東亜製薬は新しい広告キャンペーンでウォンヒを起用し、若い消費者層との接点を広げ、ブランドへの親近感を高める戦略だと説明した。

広告では「今も誰かは良くなっている」というメッセージを掲げ、日常の中で自然にニキビ跡を管理する姿を描く。ここでも求められているのは、派手なスター性よりも、若い世代が「自分の日常に近い」と感じられる親しみやすさだ。

ウォンヒ
(画像提供=東亜製薬)ウォンヒ

なぜウォンヒなのか

広告業界がウォンヒを重宝する理由は、単に「人気アイドルだから」だけではなさそうだ。

まず大きいのは、透明感だ。

Abibはウォンヒを起用した理由として、「澄んで清潔なイメージ」がブランドの雰囲気と合うと説明した。ポカリスエット側も、ILLIT特有の「澄んでエネルギーあふれるイメージ」がブランドとよく合うと見ている。

ウォンヒのビジュアルや雰囲気は、強すぎる個性で商品を飲み込むタイプではない。むしろ、商品が持つ清涼感、健康感、日常感を自然に引き出すタイプだ。

だから、スキンケアにも、ヘアケアにも、飲料にも合う。ニキビ跡治療薬のような医薬品広告でも、重くなりすぎず、若い消費者にやわらかく届く。

次に、10~20代への波及力がある。

所属事務所BELIFT LAB側は、ウォンヒが広告界で注目される背景について、“1020アイコン”としての影響力にあると説明している。ウォンヒはブランドのトレンディなイメージを担い、Z世代を含む若い消費者層との接点を広げる役割をしているという。

ウォンヒ
(写真提供=CASETiFY)ウォンヒ

実際、ビューティー、F&B、テックなど、ウォンヒが起用される業界は若い消費者との接点が強い。CASETiFYのスマホケース、rom&ndのリップ、finoのヘアケア、トゥーサムプレイスのデザート。どれも、SNSで共有されやすく、若い世代の日常と結びつきやすい商材だ。

さらに、ウォンヒには“本当に使っていそう”に見える自然さがある。

rom&ndでは、もともとメイク好きとして知られていたことがモデル起用の理由になった。Abibでも、デビュー前から製品を使っていたという接点がある。finoでは、ステージ上でのパフォーマンスにおいて、髪のツヤがスタイリングの完成度を決めると語っている。

広告において、これはかなり重要だ。いくら人気があっても、商品とのつながりが薄ければ、消費者には“広告感”だけが残る。だがウォンヒの場合、コスメ、スキンケア、ヘアケアといった領域では、本人のイメージや関心と商品が自然につながる。その自然さが、広告の説得力になる。

ウォンヒ個人の広告価値に加えて、ILLITというグループ全体の広がりも見逃せない。

最近の韓国コラムでは、こどもの日にソウル子ども大公園へILLITを見ようと2万4000人余りの家族観光客が集まったと紹介され、ILLITを“小学生たちの大統領”を意味する「チョトンリョン」と表現していた。

ILLITの無料公演
(写真提供=BELIFT LAB)5月5日に行われたILLITの無料公演

これは、ウォンヒ個人の人気を直接示すデータではないが、ILLITというグループが10代以下やファミリー層にまで届いていることは、広告業界にとって大きな魅力だろう。

アイドル広告は、コアファンだけに届けばいいわけではない。飲料、ヘアケア、スマホケース、スキンケア、デザート、医薬品のような商材では、ファン層の外側にも届くことが重要になる。

ILLITが小学生や家族層にも認知され、ウォンヒが10~20代への波及力を持つと見られているなら、ブランド側にとってはかなり使いやすい。

若い世代に刺さりながら、過度に尖りすぎない。ファンには特別感を与えながら、一般消費者にも親しみやすい。このバランスこそ、広告モデルとしてのウォンヒの強みだ。

ポカリスエット3年連続が示すもの

その象徴が、ポカリスエットだろう。

ILLITは今年、人気イオン飲料ブランドのモデルに再抜擢された。特にウォンヒは、2024年のデビューと同時にモデルに選ばれて以降、3年連続で同ブランドとともにしている。

ウォンヒ
(写真提供=東亜大塚)ウォンヒ

ポカリスエットは、ハン・ジミン、パク・シネ、ソン・イェジン、TWICEなど、これまでその時代を代表するスターを起用してきたブランドとして知られる。清涼感、青春、健康、エネルギーというイメージが強いブランドだ。

そこにILLIT、そしてウォンヒが継続して起用されていることは、彼女たちが単発の話題性だけではなく、ブランドが長く使いたいと思うイメージを持っていることを示している。

ポカリスエット側も、ILLITの明るく健康的なイメージと、自分の道を主体的に歩む青春のメッセージが肯定的な反応を得てきたと見ている。

広告において、継続起用は大きい。一度だけなら話題性で説明できる。だが、3年続くとなれば、ブランドとの相性、消費者の反応、モデルとしての信頼感があるということになる。

ステージの上で注目を集めるだけでなく、広告の中でも“1020アイコン”として存在感を広げているウォンヒ。

その“透明感”は、ブランドの清潔感、若さ、親しみやすさを同時に伝えられる、ウォンヒ最大の広告価値になっている。

◇ウォンヒ プロフィール

2007年6月26日生まれ、本名イ・ウォンヒ。高速バスのターミナルでスカウトされ、オーディションを経てHYBE傘下の芸能事務所BELIFT LABに入社。2023年6~9月に放送されたサバイバル番組『R U Next?』に、練習生期間わずか1カ月で参加し、最終順位1位でILLITのメンバーに。2024年3月25日にミニアルバム『SUPER REAL ME』でデビューした。手先が器用でキーホルダー作りが趣味。

【写真】「透明感えぐい」ウォンヒ、“毛穴ゼロ”の至近距離SHOT

【写真】次のK-POPビジュアル女王? イアン、バン・ジミン、ウォンヒが強い理由

「かわい子ぶっているようで良心が痛む」とILLIT・ウォンヒ、率直すぎる?

《スポーツソウル日本版》
【注目の記事】[PR]

関連ニュース

page top