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「売国的な演出」3日で“廃棄派”の署名が約4万人に…高視聴率の韓国ドラマ、重い“歴史歪曲”の罪

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「売国的な演出」3日で“廃棄派”の署名が約4万人に…高視聴率の韓国ドラマ、重い“歴史歪曲”の罪
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視聴率13.8%で放送を終えたものの、歴史の歪曲に関する議論に巻き込まれたドラマ『21世紀の大君夫人』に対し、廃棄を求める韓国国民の請願書の同意率が80%近くを記録している。

去る5月22日、韓国国会の国民同意請願の掲示板には、『21世紀の大君夫人』の廃棄を促す請願が投稿された。

【画像】『21世紀の大君夫人』具体的に何が問題?

請願人は、「明白な考証の誤りと、特定国の東北工程(中国の歴史研究プロジェクト、古代朝鮮の一部国が中国の属国であるかのように主張したことが韓国で歴史歪曲と批判された)を意図していると疑われる演出が続き、公憤を買っている」と主張した。

国格および称号の歪曲、外国の文化の無分別な借用、国家を象徴する服飾の誤りなどを主な問題として指摘した。

制作スタッフの対応も問題視した。請願人は、「制作スタッフは批判されると、オーディオと字幕を事後修正するというコメントのみを発表したまま、放送を強行している。しかし、韓国のコンテンツが海外の動画配信サービスを通じて、世界へリアルタイムで拡散されている現在、手遅れであり、周辺国の歴史・文化強奪の試みに明白な口実を提供する売国的な演出だ」と主張した。

『21世紀の大君夫人』
(写真=MBC)『21世紀の大君夫人』ポスター

加えて、「現行の放送法第5条(放送の公共性・公正性)によると、番組は民族の主体性を高め、国民情緒を正しく育まなければならない。国民の資産である電波とメディアプラットフォームを活用して、国家のアイデンティティを毀損するコンテンツは、単純な懲戒や字幕修正のみによって、免罪符を与えてはならない」と述べた。

そのうえで、「過去に歴史の歪曲で放送が取り消された前例と同様に、本作もやはり即刻廃棄されて然るべきだ」と求めた。

請願書
『21世紀の大君夫人』の廃棄を求める国民請願

また請願人は、具体的に放送通信審議委員会による即時の放映中断、韓国と海外の動画配信サービスからドラマの全面削除および廃棄、制作会社に対する今後の政府支援金からの排除および放送許可権の制限といった永久的な追放制度などの措置を要求した。

この請願の満了日は来る6月21日で、30日以内に5万人の同意を得れば、常任委員会に付託される。5月25日14時基準で約3万8000人が同意し、わずか3日間で77%を達成した。

『21世紀の大君夫人』は、5月15日に韓国で放送された第11話において、主人公のイアン大君(演者ビョン・ウソク)が即位式で皇帝の臣下であることを意味する冠「九旒冕(きゅうりゅうべん)」を着用し、出席者たちが帝国に隷属しているときに使用する表現である「千歳(チョンセ)」と叫ぶ場面を入れた。

放送直後、視聴者は同場面が「朝鮮は過去に中国の諸侯国であった」という中国の主張に正当性を与え、口実を提供しかねない深刻な誤りであるとして強く批判した。

論争が拡大すると、制作側は「世界観の設定と歴史的な考証の問題でご迷惑をおかけした点、心より頭を下げてお詫び申し上げる。視聴者の皆さんの指摘を重く受け止めており、今後の再放送および動画配信サービスにて、該当箇所の音声と字幕を可能な限り迅速に修正する」と明らかにした。監督および脚本家、主演の女優IUと俳優ピョン・ウソクも謝罪した。

その後、再放送および動画配信サービスなどでは、問題となった「千歳」の箇所を無音にし、字幕も削除された。

(記事提供=OSEN)

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