映画監督のホン・サンスと“不倫関係”にある女優キム・ミニが制作室長として参加した映画『彼女が帰ってきた日』(原題)が、いよいよ韓国で公開される。
「第76回ベルリン国際映画祭」に7年連続で招待されたホン・サンス監督の34作目となる長編映画『彼女が帰ってきた日』は、5月6日の韓国公開を前にポスターと予告編を公開した。
この日公開されたポスターは、物語の主な舞台であるドイツのレストラン前の芝生で、主人公ペ・ジョンスを演じたソン・ソンミがインタビューの合間にひと息つく姿を収めている。実際の本編の一場面をキャプチャした画像だという。
予告編は、カメラの三重露光技法で撮影されたかのような映像で構成されている。劇中でペ・ジョンスは、3人の若いインタビュアーと続けてインタビューを行いながら半日を過ごす。三重露光の演出は、離れた3つの時間や経験の瞬間を同時に見つめるような感覚を生み出すとみられる。

特に本作は、ホン・サンス監督と恋人であるキム・ミニが制作室長としてタッグを組んだ作品として注目を集めている。
2人は2017年3月、映画『夜の浜辺でひとり』の記者会見で「愛し合っている関係」と明かし、不倫関係を公表して大きな波紋を呼んだ。
その後、ホン・サンス監督は妻を相手に離婚調停を申請したが棄却され、2019年6月にも離婚訴訟が棄却されて控訴を断念している。
こうした中、ホン・サンス監督はキム・ミニと生活を共にし、昨年は婚外子が誕生してさらに話題となった。今年3月には、2人が息子とともに公園を散歩する姿も目撃された。
こうした私生活でも話題を集めるホン・サンス監督とキム・ミニ制作室長が『彼女が帰ってきた日』を通じてどのような物語を描くのか、関心が集まっている。



