俳優パク・ソンウンが、イム・ソングン元海兵隊第1師団長の偽証容疑に関する裁判に証人として出廷し、尋問を受けた。
去る4月8日、ソウル中央地裁刑事合議22部は、国会での証言・鑑定等に関する法律違反の容疑で起訴されたイム前師団長の公判期日を開き、パク・ソンウンに対する証人尋問を行った。
2025年9月、パク・ソンウンはイム前師団長の救命ロビー活動疑惑に関連し、参考人として殉職海兵特検(特別検事)チームの調査を受けた。
当時、パク・ソンウンは2022年8月にソウル江南(カンナム)のある飲食店で、投資会社ブラックパールインベストのイ・ジョンホ元代表やイム前師団長らと同席したという趣旨の供述を行い、注目を集めていた。
証人として出廷したパク・ソンウンは、証人宣誓の後、「職業の特性上、広く知られているため、証人尋問が公開で行われる場合、メディアや外部に過度に露出される恐れがある。心理的に萎縮し、供述の忠実さに影響が出る可能性がある」として、非公開での尋問を求めたが、裁判所はこれを受け入れなかった。
「ソウル江南の飲食店でイ元代表らと酒を飲んだことを覚えているか」という特検チームの質問に対し、パク・ソンウンは「正直、よく覚えていない。店の名前や場所は記憶にない」と伝えた。
そう話しながらも、「正確に覚えているのは、イ元代表が大切な友人のように思っている方が来られたということだ。『我が将軍、我が師団長、海兵隊』と言って2人がハグしたことは覚えている」といった供述を行った。

パク・ソンウンは、イ元代表と知り合った経緯について、「親しい弟分の紹介で知った」「父の傘寿(80歳)のお祝いの場にもイ・ジョンホ氏が来た」と語った。
イ元代表は、ドイツモーターズ(BMWなどの韓国公式ディーラー)株価操作事件において、尹錫悦(ユン・ソンニョル)前大統領の妻、金建希(キム・ゴンヒ)夫人の口座を管理していた縁で、尹政権の関係者らに接触し、イム前師団長の救命を依頼した疑いを持たれている。
救命依頼の背景には、海兵隊第1師団の兵士の死亡事故がある。2023年の水害復旧中にイム前師団長が無理な水中捜索を指示したことで、一等兵だったチェ・スグンさんが亡くなったという業務上過失致死の疑いを持たれたことによる。
これに関連し、2025年10月、イム前師団長は国会法制司法委員会に出席し、イ元代表に会ったこともないと証言していた。これについて、彼は偽証の容疑などで起訴された。
なお、パク・ソンウンは現在、KBS2のミニドラマ『都会の部長 田舎へ行く~異動先はシムウミョン ヨンリリ~』に出演中だ。
(記事提供=OSEN)



