息子の目の前で集団暴行に遭い、脳出血により死亡した映画監督キム・チャンミンさんの事件で、加害者とされる被疑者がメディアを通じて遺族に公開謝罪した。
4月8日、韓国メディア『ニューシス』によると、傷害致死事件の被疑者であるイ氏(30代)は7日夜、同メディアとのインタビューで「キム・チャンミン監督とご遺族に対し、取り返しのつかない罪を犯した」と頭を下げた。
【画像】目には涙、耳には血が…キム・チャンミンさん、救急搬送時の姿
これまで直接謝罪がなかった理由については、連絡先が分からなかったためだと説明した。彼は「遺族の連絡先が分からず、捜査機関を通じて何度も謝罪と示談の意思を伝えたが、返答を得られなかった」とし、「直接お会いして謝罪する方法が見つからず、せめてメディアを通じてでも先に気持ちを伝えた。機会をいただけるなら、直接お会いしてお詫びしたい」と述べた。
また、責任を回避する意思がないことを明確にした一方で、事件当日の具体的な状況については言及を控えた。彼は「現在知られている内容の中には事実と異なる部分も多いが、遺族の悲しみが大きい状況でこれを取り上げるのは不適切だ」とし、「検察の捜査や裁判の過程で、すべての事実関係が明らかになるだろう」と語った。

ただし「監督に危害を加える意図はなかった。争いを避けるために本当に努力していたことだけは伝えたい」と付け加えた。
最後に、今回の事件によって第三者にまで被害が広がっている状況に懸念を示し、「国民の怒りには共感している。検察の捜査に誠実に臨むので、結果が出るまで少しだけ待ってほしい」と呼びかけた。



