私生活では賛否のあるホン・サンス監督の34作目となる長編最新作『彼女が帰ってきた日』(原題)が、第76回ベルリン国際映画祭で初公開された。
2月18日(現地時間)、ホン・サンス監督はドイツ・ベルリンで新作『彼女が帰ってきた日』のワールドプレミア上映を行い、観客と対面した。
『彼女が帰ってきた日』は第76回ベルリン国際映画祭のパノラマ部門に公式招待され、昨年男児を出産したホン・サンス監督の恋人である女優キム・ミニが、今回も制作室長として名を連ねた。
ホン・サンス監督の過去作に多数出演してきたソン・ソンミ、チョ・ユニ、パク・ミソ、ハ・ソングク、シン・ソクホのほか、キム・ソンジン、オ・ユンス、カン・ソイが参加しており、結婚とその後の離婚を機に演技活動をやめていた一人の女優が、インディペンデント映画を通じて復帰する過程を描いている。

この日、米メディア『バラエティ』によると、本作は北米配給会社シネマ・ギルドが北米配給権を獲得した。
シネマ・ギルドのピーター・ケリー社長は今回の契約に際し、「ホン・サンスの魔法は尽きることがない」と称賛し、「『彼女が帰ってきた日』を見ることは、その魔法を再び発見するようなものだった」と感想を述べた。

なお私生活では、ホン・サンス監督は妻と離婚できないまま、2016年からキム・ミニと不倫関係を続けている。昨年4月には、2人の間に男児が生まれた。



