RIIZEが、700人のファンの前で新曲『All of You』を初披露した。
2月18日、日本・東京でRIIZE The 2nd Japan Single『All of You』発売記念ショーケースが開催された。
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ショーケースでは、CD購入者の中から抽選で選ばれた700名のファンを前に、この日発売されたばかりの新シングル『All of You』の2曲をライブ初披露したほか、MVの裏話や、ファンからの質問に答えるトークコーナーなどを実施。当日の模様はYouTubeで生配信も行われ、世界中の約2万人のBRIIZE(ファンダム名)を魅了した。

イベントはライブパートで幕を開けた。メンバーたちが新曲『Flashlight』を歌いながら、客席後方から登場するというサプライズ演出に大きな歓声が響く中、温かみのあるシンセサイザーと幻想的なギターサウンドが特徴のポップサウンドに乗せて、“未来に向かって共に進もう”というメッセージを届けた。歌詞には「この瞬間を焼き付けて」というフレーズがあり、まさにこの場にいたBRIIZEにとっては目の前のRIIZEを焼き付ける瞬間ともなった。
客席からステージに移動したメンバーたちは、挨拶をしたのち、2月18日午前0時に公開されたタイトル曲『All of You』のMVについてトークを繰り広げた。MVは、日本のスキー場を舞台に、メンバー同士がじゃれ合ったり、スノーボードをしたりなど、楽しそうに過ごす姿が印象的だ。

ウンソクは「寒かったけどすごく楽しかった」と撮影を振り返り、ショウタロウは、自分の衣装が他のメンバーより少し薄着で「実はすごい寒かった!」と裏話を披露。アントンは真っ白な雪の上でメンバー同士でペインティングをする場面に触れ、「あの時着ていた白い衣装は全て台無しになってしまいました(笑)。中間くらいまではほんとに素敵な感じになってたんですけれども、最後の方はどんどんいろんな色が混ざり合って茶色になってしまってあまりキレイではありませんでした」と暴露した。
ソヒはペイントを落とすために入ったシャワールームに窓があり、窓を開けると「露天風呂のような感じでした」と笑顔で語った。アントンは、撮影順の都合上自分は楽しめなかったが、「ソヒお兄さんが僕たちのチャットルームに自撮りを送っていました」と、ソヒが楽しんでいた様子を伝えた。
また、ソヒは、ペイントされた大きなビニールボールの中に入った際に「もともとはメンバーに手で押してもらう予定だったのに、誰かが足で蹴っていた!」と訴え、犯人探しがスタート。ショウタロウ、ソンチャン、アントンだったことが発覚すると、怒るソヒにソンチャンは「サッカーがやりたくなっちゃって(笑)」と謝罪した。

ウォンビンとショウタロウは改めてMVの見どころをアピールした。ウォンビンは「歌詞の中に“サランへ”“愛している”という歌詞がたくさん登場するんですけれども、その時のメンバーの可愛い姿に注目していただけたら嬉しい」と伝え、ショウタロウは「今回、初めて(本編の)後に、ちょっとドキュメンタリーみたいなものが入ってるんです。僕たち昨日、MVのリアクション動画を撮ったんですけど、こんなのあるんだってなって」とコメントし、メンバーにもサプライズ演出があったことを明かした。
続くライブパートでは、The 1st Japan Singleの『Same Key』『Lucky』を2曲続けて披露した。BRIIZEたちは『Same Key』ではあまい歌声に聞き入り、『Lucky』では掛け声を入れながらパフォーマンスを堪能した。ショウタロウが「デビューしてから、こんなに少ない人数の会場で(ライブを披露するのは)初めて」と言っていたように、抽選で当選したラッキーなファンが集まった貴重な機会となった。

イベント後半は、事前にBRIIZEから募集した質問にメンバーが回答していくコーナーを実施。特に、目前に迫った初めての東京ドーム公演に関する質問が多数寄せられた。
「ドレスコードがあれば指定してください」という質問にメンバー全員で相談し、アントンが、MVの中でメンバーが身に着けている衣装のカラーを入れつつ、1日目はかわいい、2日目はカッコいい、3日目は全身1カラーにするのはどうかと提案。難しそうなオーダーにBRIIZEが戸惑う様子を見せると、ショウタロウがアントンの意見も取り入れながら整理した。1日目はかわいい感じで、ポイントにウォンビンとアントンのカラーの赤と緑。2日目はかっこいい感じでソンチャンとウンソクの紫と黄色。3日目はかっこいい、かわいいは自由で、ショウタロウとソヒのピンクと青と、雰囲気と色味を交えたもので決定となった。
「東京ドームために特別に準備していることを言える範囲で教えてほしい」というお願いには、ソンチャンが「どのくらいがいいかな」とニヤニヤしながら、「日本のバンドの…」とカバー曲がありそうな発言を匂わせた。さらに、バンド名も言いそうになり、ショウタロウに全力で止められる場面もあった。
「東京ドームのステージに立つ今の自分がデビュー前の自分に一言かけるとしたらなんと言いますか」という質問には、ウォンビンが「君、夢を叶えたね」と堂々と回答。「僕にとっては夢のステージでしたので、東京ドームに立てるということがまだ信じられないですし、すごくワクワクしています」と心境を明かしつつ、「BRIIZEのおかげです。ありがとう」と感謝を伝えた。
ほかにも、「最近可愛いとメンバーに感じた瞬間はありますか」という質問に、ショウタロウが楽屋でのウォンビンのエピソードを明かしたり、「ドーム公演前に食べたい勝負飯はありますか」という質問には、メンバーが「油そば派」「お寿司派」「ハンバーガー派」に分かれ、こだわりの食べ方で競い合ったり、わちゃわちゃとしたやり取りを繰り広げて、BRIIZEを楽しませた。
イベント終盤には、メンバーそれぞれが感想を伝えた。ソヒは「こうやって日本でショーケースをするのは初めてなんですけれども、新曲のリリースとともに、BRIIZEの皆さんと一緒に同じ空間で過ごすことができて本当にうれしかったです」とコメント。ウンソクは「東京ドームも皆さん楽しみにしていてください」と呼びかけた。
ショーケースの最後にRIIZEは、タイトル曲『All of You』をライブ初披露した。『All of You』は、パワフルなドラムビートを中心にエレクトロニック・サウンドとビッグバンドの要素が絶妙に調和したHIPHOPナンバーだ。MVでも一部解禁されていたが、初披露となるダンスを交えたパフォーマンスにBRIIZEも歓喜。トークタイムでソヒが明かしていた、ウンソクにスポットが当たるかわいいシーンもしっかり見ることができ、ファンは声を上げ、身体を揺らして楽しんだ。
歌い終えたメンバーたちは、ファンの反応に笑顔を見せ、最後にショウタロウが「東京ドームでまた会おうね」と約束し、ステージの幕を下ろした。
RIIZEは2月21日~23日の3日間、男性K-POPグループ最速となる東京ドーム公演「2026 RIIZE CONCERT TOUR [RIIZING LOUD] Special Edition in TOKYO DOME」を開催予定だ。メンバーにとって目標としてきたステージの一つとなるだけに、どんなライブを繰り広げてくれるのか期待が高まる。
◇RIIZE プロフィール
SMエンターテインメント所属のボーイズグループ。現在のメンバーはNCT出身のショウタロウ、ソンチャン、公開練習生SM ROOKIES出身のウンソク、非公開練習生のウォンビン、ソヒ、アントンの6人。SMエンターテインメントがNCT以来、7年ぶりに輩出するボーイズグループとしてデビュー前から注目を集めた。グループ名「RIIZE」には、「Rise」(成長する)と「Realize」(実現する)の2つの意味が込められている。2023年9月4日、シングル『Get A Guitar』でデビュー。2024年10月、スンハンが脱退している。
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