女優ファン・ジョンウムが所属事務所との専属契約を終了していたことが明らかになった。
会社資金の横領容疑で有罪判決を受けたことが背景にあるとみられる。
1月8日、Y.ONEエンターテインメントはファン・ジョンウムに関する公式立場を発表し、「2025年11月27日付で俳優ファン・ジョンウムに専属契約の解除を通知しており、当該通知は受理され、双方間の専属契約はすでに終了した」と伝えた。
続けて「これにより、当社はファン・ジョンウムの現在および今後のすべての活動、個人的な事案、ならびに関連する一切の問題について、いかなる関与や責任も負わないことを明確にする」と強調した。
さらに「本件に関して今後、追加の立場表明や対応を行う予定も一切ない」と締めくくった。
ファン・ジョンウムは昨年7月、会社資金の横領疑惑が浮上した。

公訴事実によると、ファン・ジョンウムは2022年7月、自身が実質的に所有する芸能事務所の名義で8億ウォン(約8000万円)を借り入れた後、事務所口座にあった7億ウォン(約7000万円)を「仮払金」という名目で自身の個人口座に移し、仮想通貨に投資した疑いで在宅起訴された。
また、同年10月まで計13回にわたり同様の手口を繰り返し、事務所資金の約43億6000万ウォン(約4億3600万円)のうち42億ウォン(約4億2000万円)余りを仮想通貨に投資していたことが明らかになっている。
これにとどまらず、自身に課された財産税や地方税を支払うため、カード代金444万ウォン(約44万円)と株式担保融資の利息100万ウォン(約10万円)も、横領した資金を使用して納付したという。
済州(チェジュ)地裁・第2刑事部(イム・ジェナム部長判事)は昨年9月25日、ファン・ジョンウムの特定経済犯罪加重処罰等に関する法律違反(横領)の容疑に対する宣告公判で、懲役2年、執行猶予4年を言い渡した。この判決は確定している。
以降、ファン・ジョンウムは自粛期間を過ごしている。最近では、故イ・スンジェさんに向けた追悼メッセージを投稿し、慎重に近況を伝えていた。
Y.ONEエンターテインメントの公式立場全文は、以下の通り。
◇
こんにちは。Y.ONEエンターテインメントです。
本日報じられた俳優ファン・ジョンウムに関する件について、当社の公式見解をお伝えします。
Y.ONEエンターテインメントは2025年11月27日付で俳優ファン・ジョンウムに専属契約の解除を通知しており、当該通知は受理され、双方間の専属契約はすでに終了しております。
これにより、当社は俳優ファン・ジョンウムの現在および今後のすべての活動、個人的な事案、ならびに関連する一切の問題について、いかなる関与や責任も負わないことを明確にいたします。
また、本件に関して今後追加の立場表明や対応を行う予定も一切ございません。
ありがとうございます。
◇ファン・ジョンウム プロフィール
1984年12月25日生まれ。2001年にガールズグループSugarでデビュー。2004年に脱退した翌年、ドラマ『ルル姫』で女優活動を開始。『明日に向かってハイキック』『私の心が聞こえる?』『ゴールデンタイム』『キルミー・ヒールミー』『彼女はキレイだった』などの作品で演技力と人気を証明。2020年の『サンガプ屋台』『あいつがそいつだ』では主演。2016年に元プロゴルファーと結婚し、2児の母となるが、2025年5月に離婚が成立した。



