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NewJeans、“完全体復帰”ならず…ダニエル脱退、ハニは復帰、ミンジは協議中 ミン・ヒジンに法的責任追及も

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NewJeans、“完全体復帰”ならず…ダニエル脱退、ハニは復帰、ミンジは協議中 ミン・ヒジンに法的責任追及も
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NewJeansのダニエルがADORとの専属契約を解除し、最終的にNewJeansの“完全体復帰”は実現しなかった。

【全文】NewJeans・ダニエル、グループ脱退「重大な責任」

2024年11月28日、NewJeansは緊急記者会見を開き、ADORとの専属契約解除を一方的に宣言して独自の活動を予告した。その後、新グループ名「NJZ」として活動を試みたが、裁判所から「ADORの承認なしの活動は不可」とする判断が下り、活動は事実上ストップした。これに違反した場合、メンバー1人あたり10億ウォン(日本円で約1億円)を賠償しなければならない“間接強制金”が課される状況でもあった。

その後、ADORがNewJeansの5人のメンバーを相手に起こした専属契約有効確認訴訟で、裁判所はADOR勝訴の判決を下し、両者の契約は依然として有効だと判断した。事実上、ADOR側の“完勝”となった。

NewJeans
(写真提供=OSEN)NewJeans

判決直後、NewJeans側は即座に控訴の意向を明らかにし、「ADORに復帰することはできない」という立場を維持した。しかしその約10日後、ADORはメンバーのヘリンとヘインが復帰すると発表。「2人は家族とともに熟考し、ADORと十分な協議を重ねた末、裁判所の判決を尊重し、専属契約を遵守することを決めた」と伝えた。

2人の復帰が報じられてから3時間後、ミンジ、ダニエル、ハニも法的代理人を通じてADOR復帰の意思を表明。ただし、これはADORとの協議を経たものではなかった。これに対しADORは「メンバーとの個別面談日程を調整中で、円滑な協議となるよう最善を尽くす」とコメントしていた。

“完全体NewJeans”を再び見ることができるかに注目が集まるなか、最終的にダニエルがグループ脱退となり、5人そろっての復帰は難しくなった。

ADORは12月29日、「ハニは家族とともに韓国を訪れ、ADORと長時間にわたり深い話し合いを行った。その過程で過去のことを振り返り、客観的な視点で事案を見つめる時間を持った。率直な対話の末、ハニは裁判所の判決を尊重し、ADORとともに活動を続けることを決定した」と明らかにした。

ミンジについては、現在もADORと話し合いを続けている状況だという。

一方でADORは、「ダニエルの場合、NewJeansのメンバーでありADOR所属アーティストとして共に活動することは難しいと判断し、本日付で専属契約の解除を通知した。また、今回の紛争を招き、NewJeansの離脱および復帰の遅延について重大な責任があると判断されるダニエルの家族1名と、ミン・ヒジン前代表に対しては法的責任を問う予定だ」と強調した。

またADORは「対話を通じて、メンバーたちが長期間にわたり歪曲され偏った情報を聞き続けたことで、会社に対する多くの誤解を抱き、ここまでの紛争に至ったことを知った。ファンや大衆の愛情を回復するためには、多少時間がかかったとしても、正確な事実関係に基づいて誤解を完全に解消するプロセスが必要だという点で、当社とアーティストの意見は一致した」とし、「紛争の過程で発生したさまざまな論争についても、今後改めてお伝えする機会を設ける予定であり、その時期や方法について協議中だ」と伝えた。

完全体での復帰が白紙となった今、NewJeansの今後の活動がどのような形で展開されるのか、そして法的攻防の行方にも関心が集まっている。

(記事提供=OSEN)

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《スポーツソウル日本版》
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