LE SSERAFIMが、“見応え抜群”の圧巻ステージを披露した。
LE SSERAFIMは、12月25日に開催された『2025 SBS歌謡大典』に出演し、「第4世代最強ガールズグループ」らしい存在感を発揮した。
ステージでは、デビューアルバム『FEARLESS』から今までの歴代アルバムのロゴを用いたLED演出で、これまでの歩みを振り返った。最新シングル『SPAGHETTI』のロゴがこの日のテーマ「Born This Way」へと変化するとともに、5人のメンバーが登場した。

LE SSERAFIMは、大勢のダンサーとともに自分たちの写真が掲載された雑誌を使ったパフォーマンスを披露し視線を集めた。音に合わせて雑誌を折り畳んだり広げたりする振り付けが快感を与え、その後披露した『SPAGHETTI (Member ver.)』で会場の熱気をさらに高めた。今回のステージのために新たに用意されたダンスブレイクは大きな見どころとなり、キリングパートの「EAT IT UP」では、華やかなドラァグクイーンが登場し、強烈なエネルギーを放った。
また、グループ最年少メンバー・ウンチェのスペシャルステージも注目を集めた。ウンチェは、NMIXXのギュジン、IVEのイソとともにBLACKPINKの『Pretty Savage』を披露した。ユニット名“マッカンズ(最年少ズ)”らしいカリスマを発揮し、華やかなビジュアルと長い手足を生かしたパワフルなダンス、完璧なラップで観客を魅了した。
LE SSERAFIMは、年末年始に韓国、日本、アメリカをはじめ、世界各地を行き来しながらグローバルな活動を予定している。12月28日に日本最大級の年越しフェス『COUNTDOWN JAPAN 25/26』、31日に『2025 MBC歌謡大祭典』に出演。さらに同日、アメリカ最大級の年越し番組『Dick Clark’s New Year’s Rockin’ Eve with Ryan Seacrest 2026』にも出演する。
その後、2026年1月31日・2月1日には、韓国・ソウルの蚕室室内体育館でワールドツアーのアンコールコンサートを開催予定で、両日とも一般発売開始からわずか10分で全席完売する人気ぶりを見せた。
(記事提供=OSEN)
◇LE SSERAFIM プロフィール
BTSを擁する韓国の大手芸能事務所HYBEが傘下レーベルSOURCE MUSICと共にローンチした初のガールズグループ。IZ*ONEメンバーとして活躍したキム・チェウォンと宮脇咲良を筆頭に、カズハ(日本人メンバー)、ホ・ユンジン、ホン・ウンチェらで構成された。2022年5月2日にデビューアルバム『FEARLESS』をリリースしてデビュー。直後にメンバーが1人脱退して5人組となったが、韓国はもちろん、年末にはNHK紅白歌合戦にも出場するなど日本でも話題となった。2023年1月25日、正式に日本デビューを果たした。



