25日、電子雑誌『月刊旅色』(ブランジスタメディア)2026年1月号が公開された。今回は佐野ひなこが北海道鹿部町をナビゲートしている。

北海道の南端・渡島半島東部、駒ヶ岳山麓の一角に位置する鹿部町は噴火湾に面した港町で、泉源が30カ所以上あることから「海と温泉のまち」とも呼ばれる。佐野はご当地グルメの「たらこ天丼」や、間歇泉(かんけつせん)発見100周年を記念して考案された新名物「しかべ焼き」などを味わっている。
また、全国的にも珍しい間歇泉(地熱で温められた水が、一定の周期で水蒸気や熱湯を勢いよく地上に噴き上げる温泉現象)を眺めながら足湯を楽しむなど、同町ならではの体験も紹介。
佐野は「温泉に浸かって、目でも温泉を楽しんで、温泉のまちならではの鹿部町の良さを満喫できた」とコメントした。

自身のプライベートの旅については、「とりあえず行ってみよう」という気楽さで1日をスタートする、行き当たりばったりのひとり旅も好きだと語っている。











