NHK-FMの音楽番組『ミュージックライン』で、12月22日から30日の放送ラインナップが公開された。
12月30日の放送は通常より拡大した2時間版となり、21時15分から23時15分まで放送される。第76回NHK紅白歌合戦に初出場するアーティスト9組が、発表会見終了直後に語った意気込みと本音が紹介される。
コメントゲストとして、アイナ・ジ・エンド、幾田りら、&TEAM、CANDY TUNE、ちゃんみな、HANA、ハンバート ハンバート、FRUITS ZIPPER、M!LKが登場する。さらに10月から11月のマンスリーDJを務めたMAZZEL(SEITO、TAKUTO、EIKI)と、12月マンスリーDJのChevonがスタジオゲストとして登場し、緊張のミュージックラインDJ体験を振り返る。

12月22日から26日の通常放送では、ChevonがマンスリーDJを担当する。22日はSUPER★DRAGONの伊藤壮吾と松村和哉が出演。松村が作詞したドラマエンディング曲について「嘘がテーマのドラマエンディング曲の作詞プロセスを解説」するほか、結成記念日9月27日の感動と「号泣エピソード」を盛り込んだ楽曲のウラ話も語られる。
23日は紫今が登場。旧知の仲であるChevonが深掘りし、新曲「天獄と地極」タイトルの文字選びに隠された仕掛けやyowa(CLAN QUEEN)とのコラボの舞台裏が明かされる。Chevon 谷絹が大絶賛する「ウワサのあの子」徹底解説も行われる。
24日は、Chevonと同じ札幌を拠点に活動するアイドルグループ・タイトル未定の阿部葉菜、冨樫優花、多田萌加が初出演。新曲「プラネタリウム」のイルミネーション感や、空港の滑走路で撮影したMVの極寒話が語られる。
25日はWurtSが出演。対バン経験のあるChevonが考察する。先輩のアジカン、クリープハイプとの対バン裏話や、星街すいせいコラボ新曲についてトラックと歌詞も作ってオファーしたエピソードが紹介される。人気アニメテーマ曲で谷絹が気づいた歌詞の発明についても語られる。
26日はポルカドットスティングレイの雫が登場。「ドッキリかと思った」念願のオファーについて語る。大好きな作品のエンディングテーマは最速で完成したという驚きの制作秘話が明かされ、最新アルバムからChevonが気になる曲をピックアップして深掘りする。

29日は2025年通常回のラストとして、レギュラーDJの譜久村聖がゲストとして登場。春から始まったDJ業への本音と「こんなに自分のことを考えたことなかった…」という1年の休息からソロ活動開始までの心境、ファーストシングルに込めた思い、29歳のリアルが語られる。








