12月4日午後10時から放送される『SONGS』(NHK総合)に、俳優の中村雅俊が11年ぶりに出演する。
中村は1974年にドラマ『われら青春!』の主演として俳優デビューし、その挿入歌「ふれあい」で歌手デビューも果たした。デビューから51年、これまで積み重ねたコンサート回数は1600を超えている。

今回は大泉洋と初トークで「中村雅俊は、なぜ歌い続けるのか?」をテーマに、その歌手人生を貴重映像とともに振り返っていく。歌の原点、ふるさとの宮城県女川町や母校・慶應義塾大学を訪ねたロケ映像を観ながら、歌への思いをひもとく。

また、放送から50年を迎えた中村の代表作『俺たちの旅』についてもたっぷりと取り上げる。当時のドラマ映像を交えて、ドラマの舞台裏や50年を記念して行われたコンサートツアー、中村自らが監督を務めた新作映画への思いも語っていく。さらに『俺たちの旅』に出演していた俳優の岡田奈々がVTR出演し、ドラマ撮影時の意外なエピソードも明らかになる。



スタジオパフォーマンスではデビュー曲「ふれあい」、ドラマ『俺たちの旅』のオープニング・エンディング曲のスペシャルメドレー、さらに桑田佳祐が作詞作曲した代表曲「恋人も濡れる街角」を披露。デビューから51年、ヒット曲の数々を届ける。













