凶器を持って自宅に侵入した強盗犯を制圧したナナ&母、正当防衛と認定…犯人は明日(24日)送検 | RBB TODAY
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凶器を持って自宅に侵入した強盗犯を制圧したナナ&母、正当防衛と認定…犯人は明日(24日)送検

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凶器を持って自宅に侵入した強盗犯を制圧したナナ&母、正当防衛と認定…犯人は明日(24日)送検
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ガールズグループAFTERSCHOOL出身の女優ナナと母親が、自宅に侵入した強盗を制圧しながら負わせた傷害が警察から正当防衛と判断された。

去る11月22日、九里(クリ)警察署は特殊強盗傷害の疑いで拘束された30代のA氏を24日に送検する予定だと明らかにした。

警察によると、11月15日6時頃、A氏ははしごを使ってナナの自宅のベランダまで上った後、施錠されていなかった扉を開けて侵入した。

凶器を持って侵入したA氏は、家のなかにいたナナの母親を発見すると、首を絞めるなど危害を加え、お金を要求したことが判明した。

悲鳴で目が覚めたナナは、直ちに母親を保護するためにA氏ともみ合いになり、親子はA氏の腕をつかんで制圧した後、警察に通報した。そのなか、A氏は凶器によるあごの裂傷を負った。

ナナ
(写真提供=OSEN)ナナ

警察は、関連する陳述と情況を鑑みて、母娘の負わせた傷害が刑法第21条第1項の正当防衛に該当すると判断した。

警察の関係者は「被害者が明白に侵害され、防御する過程で被疑者に過度な傷害を加えたとはしない」として、「正当防衛と認定し被害者を立件しなかった」と説明した。

なお、A氏は逮捕から2日後の11月18日、「ミランダ警告がなかった」と拘束適否審を請求したが、裁判所はこれを棄却した。拘束適否審の請求によって、拘束期限が延長され、警察は予定通りA氏を24日、検察に送致する予定だ。

調査の結果、A氏は無職で特定の芸能人を狙った犯行ではないことがわかった。被害者側も「A氏とは面識がない」と述べた。A氏は「家に誰もいないと思って入った。芸能人が住んでいる家だとは知らなかった。生活費が必要で犯行に及んだ」と主張したという。

なお、ナナの所属事務所は、ナナの母親が制圧する過程で怪我をして治療を受け、ナナもやはり傷を負って治療を受けたと伝えた。

(記事提供=OSEN)

◇ナナ プロフィール

1991年9月14日生まれ。韓国・忠清北道出身。身長171cm。2009年にAFTERSCHOOLのメンバーとしてデビュー。もともと美貌に定評があったが、2014年の「世界で最も美しい顔100人」で1位になったことをきっかけに韓国を代表する“美女スター”となった。2016年にドラマ『グッドワイフ~彼女の決断~』で女優としての才能を開花させ、以降は主演級女優として活躍中。2025年9月14日、1stアルバム『Seventh Heaven 16』でソロデビューした。

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《スポーツソウル日本版》
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