『酒のツマミになる話』(フジテレビ系)のTVer限定配信版『酒のツマミHANARE』第2弾が、11月14日21時58分からTVerにて配信開始される。
同番組では、司会の後藤輝基(フットボールアワー)とニューヨーク(屋敷裕政、嶋佐和也)に加え、ゲストとして近藤頌利、汐見まとい(yosugala)、西山智樹、新田ゆう、まぁみが出演する。地上波放送と同様に円卓を囲み、それぞれの好きなお酒で乾杯して宴がスタート。番組特製の“酒瓶ルーレット”でトークの順番を決定する。

西山は「初めてのことに挑む時は必ず予習をする」という一面を明かした。ジェットコースターでさえ、事前にYouTubeで予習をしてから臨むという。この“準備派”の考え方に、スタジオでは賛否が分かれることになった。対して、まぁみは「旅行も予定を立てず、その場のノリで決めたい派」と語り、新田は「飲食店や旅行先は、事前にSNSで情報をチェックする派」と明かす。さらに、“SNSで見たお店ほど信用できるのか?”という論点にも発展し、ひとつの行動の違いから、それぞれの考え方・性格が浮かび上がるトークとなった。

グラビアとアイドル活動を両立する汐見まといは、本人にとって“どうしても苦手”だという呼び方について切り出した。汐見が「男性が使う“あの呼び方”が許せない」と語ると、スタジオは“言葉の選び方”の話に発展。そこから話題は、より広い“呼称”の議論へと展開し、各々が“しっくりこないワード”を挙げ、“しっくりする言い方”を探り合うトークとなった。また、現役大学院生であり、4年半『酒のツマミになる話』のバーテンダー役を務めてきた新田は、研究好きらしい独自の視点で「クロワッサンの食べ方」をテーマに持ち込んだ。袋に入れたまま食べる人、手で崩しながら食べる人、ナイフとフォークの人……。ただの雑談に見えたトークは、“人が人にどう接するか”の話へとつながっていく。小さな動作から垣間見えた診断結果に、スタジオでは驚きが止まらなかった。



SNSから火がつき、いま最も影響力を持つモデル・まぁみが語ったのは、いま若い世代に浸透している“ChatGPT(通称:ちゃっぴー)”の使い方だった。「返信に迷ったら、スクショして返事を作ってもらう」という実例に、スタジオでは思わず「そんな使い方あるの!?」と声があがった。これに対し、西山は「急にムチャぶりを振られたときのために、一発ギャグをAIで事前に考えてもらった」と暴露し、実際にスタジオで“AI一発ギャグ”を披露した。その他にも話題がてんこ盛り。お酒を飲みながらのトークだからこそ飛び出す、他では決して聞くことのできないゲストたちの本音トークが展開される。













